古典SFにありそうなネタですね。(企画参加ありがとうございます)
ロボット三原則ネタは色々ありますよね。
ヒトを攻撃しない、ヒトに従う、自分を守る
確かこんな感じだったと思うんですが。
この場合、左になるほど優先度が上がるので、この結末は正しいわけですな。
中学のときに読んだSFで
人間の命令で鉱石を取りに行ったロボットが、その道中で立ち往生しているというのがあって。
その理由が
この先にはロボットに有害な放射線が出ているので、このまま進むと自身が破壊され第三原則に反する。けれども引き返すと第二原則に反するので無理。
そして第二原則を優先して先に進んでも、鉱石を手に入れる前に自分が壊れるのでどのみち目的は達成されない。
ならばどうするか?
そこを思考し、長考に入ってフリーズした。
……確かこんな内容でした。
作者からの返信
なるほど、そういうSFがあったのですね!
気になったので調べてみても、それらしきものが見当たらず……。無念。
お話を読んで切なくなりました。
優しいジェームズが原則に従ったうえで、迷いながらこの答えを実行したのかなと想像すると涙さえ浮かんできます。
トロッコ問題の回答はロボットならそうなりますか。なるほど、面白かったです。
私の立てた質問企画にご参加頂きまして、ありがとうございました。
読ませて頂きました。ロボット三原則もこうしてみると矛盾があって、解釈の仕方次第で色々な考え方ができてしまうのですね。
たった一つの命を捨てて、生まれ変わった不死身の体。鉄の悪魔を叩いて砕く、キャシャーンがやらねば誰がやる!
『新造人間キャシャーン』は、あえてロボット三原則に逆らった作品を思い出しました。
矛盾に気づいた時、どうなるのでしょうね、今のAIは。