応援コメント

第12話 君の方がベラドンナに気を付けた方がいいだろう」への応援コメント

  • ピカンは思っていたよりも、ずっと話し易い人でしたね。相変わらず歯に衣着せぬ二枚目ですが、推理小説ではこういう難物が頼りになりますね。中禅寺秋彦のようです。
    魔女は悪!とよく言われますが、主人公達に力を貸す聖女だって光の魔法を使う「魔女」ですよね笑。ベラドンナの毒にも精通しているとなると、かなり魔術か薬学に詳しい人物が犯人のようですね。しかし四姉妹に聖女の血が流れている事を知らなかったとなると、外部犯の可能性もありますが、貴族の家に忍び込んで、毒を盛って誰にも気付かれずに脱出するのは難しいでしょうから、やはり内部の人間が実行もしくは手引きしたとみて、間違いなさそうですね。

    作者からの返信

    先生はステレオタイプになってしまいますが、やや気難しくてツンデレ気味な二枚目として設定してみました。
    主人公の周りに頼りになる大人が誰一人いない状況だったので、満を持して出してみたのですが……。
    こういういい男キャラを出すと華々しく殺したくなる性癖が発症しそうで抑えました(´・ω・`)

    聖女はあくまで定義としては神に愛された神が認めた存在であるはずなのが、いつの間にか、神を崇める人間によって選定される者みたいになって、聖女と魔女が区別されるようになったと考えていただけると分かりやすいかもしれません。
    聖女と言っても国が違えば、基準が異なるのでエミーの先祖の聖女も癒しや豊穣の力を持っていたけれど、実は炎属性の例の飛竜の娘なので属性としては光ではなかったんですね。
    風の属性の聖女がいる国もあったり、闇の属性もいるのでところ違えばなのかもしれません。