おっさんは髭を剃り、今日もハローワークに行く。

小春かぜね

プロローグ

 この物語はフィクションです。

 設定、登場する人物、団体及び名称は一切関係有りません。


 ……


 俺は、中年男性だ。

 俗に言う、おっさんと呼ばれる世代だ。


 俺は今。無職で有る。

 無職で有るから、職を探さないと行けない。


 今の時代は職探しも凄く楽に成ったが、一昔前は、求人情報誌や求人広告しくは、ハローワーク(公共職業安定所)で職探しをするのが普通で有った。

 俺もハローワークの愛用者で有り(!?)、職員は面と向かって言ってこないが、完全顔馴染みの関係だ。


 ハローワーク愛用者で有るから当然、転職歴も多く、またこの年代おっさんに入るから、簡単に仕事が決まる事は年々少なく成っているが……中々天職が見付からないため、この年代に入っても俺は転職を望み、ハローワークの常連者に成ってしまう///

 天職なんて見付かる訳は無いのだが、少しでも仕事が楽で高給及び、休暇が多くて、有給休暇を取得しやすい企業で、腰を落ち着けたいだけで有る。


 この物語は、そんな俺の転職話の一部を話していこうと思う。

 本当は全て話したいが、途中から飽きられるのは分かっているし、こっちも全部を話すのは大変だからな(汗)


 それに、この物語は一万文字以内で収めなければ成らないから、本当に吟味しなければならない!?

 エンターテイメント性は無いが、暇つぶし程度で読んで貰えれば良いと思う。


 次回から、本題に入っていこう!


 ☆プロローグ おわり☆

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