美織の存在。
美織を抱いてあやすと寝息を立てて寝た。
姉ちゃんがクルマを止めて入って来るまで3分の間にだ。
あらあらみーちゃんがマサに抱かれて寝てるねー妬けるねコノコノー笑
姉ちゃん茶化すなよ!笑
眠りもまだ浅いだろうから俺抱いてるから姉ちゃん達先にご飯済ませなよ!
マサ来て早々頼りになるねぇ〜じゃあお言葉に甘えてそうさせて貰うね!
そう言うとカズとちーちゃんをリビングに連れて行った。
眠りが浅くて起きそうなのは事実だが何よりも美織を抱いていたかった。
1週間充実はしていたが帰ってあの1人眠る時の寂しさを紛らして居たのかもしれない。
この世に生まれて1月経たない赤子に依存してしまった自分を理解するのにはまだ時間がかかりそうだけどこの幸福感が答えである事にマサは気付いていた?
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