【短編】ソロ冒険者なのに突然パーティー追放を言い渡された話 八木耳木兎様
【タイトル】 【短編】ソロ冒険者なのに突然パーティー追放を言い渡された話
【作者】 八木耳木兎
【ジャンル】 異世界ファンタジー
【執筆状況】 完結
【形式】 短編
https://kakuyomu.jp/works/16817330663427538154
ざっくりあらすじを説明すると、酒場でコーヒーをすすっていたら初対面の勇者らしき人物にパーティー追放された主人公のお話です。ただし、主人公はソロ冒険者でパーティーに所属していないという注意書きが入ります。
意味が分からないでしょう?でもそういう話なんです。
追放ものって一つのジャンルになるくらい様々な作品がありますが、さすがに所属してないパーティーから追放されるお話はこの作品だけではないでしょうか。他にあったら是非読んでみたいので知っている方いたら教えてください。
あまり詳しいことをいうとネタバレになってしまうので、ネタバレにならない程度に語りたいと思うのですが、なかなか難しいです。どういうこと?って思った方は私の感想なんて無視して、さっさとリンクから飛んで読み始めた方がいいと思います。
人を驚かせたいって欲求を持っている方は意外と多いと思います。作品を作っている方は少なからず、自分の作品で読者を驚かせたり、感情が揺れている姿を見たいと思って書いているのではないでしょうか。
主人公に突然追放を言い渡す勇者もそういう気持ちなのでしょう。自分よりも強そうな相手の感情を揺らす瞬間は、その相手より強くなったと錯覚できますから。
それにしたって、どうしてそうなった!?とは思います。能力がある人が変な方向に突き進むと大変なことになるんだなあと思いました。これぞ才能の無駄遣い。
しかし、それによって世界に問題が起こることもなさそうですし、皆さん楽しそうなので、実際に追放が起こるよりも平和です。一種の体験アトラクションみたいなものだと思えば、私も一度体験してみたい気持ちになりました。
勇者の御一行様には今後も楽しく活動を続けてもらいたいですね。
企画参加いただきありがとうございます!
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