終末日本

フワモコ

プロローグ

簡単に分かるプロローグ(飛ばして読む人用)

 第1話 ただの不登校

 2010年。


 多国籍軍と中東諸国の間で大きな戦争が起きこの戦争は、多国籍軍の勝利で終わったが中東諸国の人々に巨大な恨みを残した。


 いつしかそれはテロ組織にまで発展する。


 11年後


 2021年

 主人公である松田裕也は、受験勉強をサボった結果、偏差値の低い高校に入学そして見事いじめの対象になり不登校になった。


 第2話 変化


 それから1ヶ月後の6月中頃、テロ組織により東京を初めとした各国の主要都市で、バイオテロが起こり、その日を境に人が襲われたり噛まれたりする事件が世界中で起こり始める。


 松田はGINE《元ネタLINE》で友人である大吾と連絡を取りそのまま寝てしまう。

 そして、まるでゾンビのようになってしまった母親に喰われる夢を見て起きる。


 そしてスマホを見るとWHOが会見を開こうとしていた。


 第三話 日常の終わり


 アメリカで起こった感染者によるデモや各国で既に発生している感染病、これに危機感を覚えた松田は、生存に不可欠な物資を集める為、各店舗を周り物資を購入していくそしてホームセンターで、中学校の頃親しかった真奈と出会う。


 真奈と話し終えた後、家に帰りWHOの会見を知り今までの日常が終わることを察する。


 第4話 新たな日常の始まり


 WHOの会見後、世界的なパンデミックが発生し日本でもパンデミックが起こる。


 そして、母親と妹が松田を家に置いていき勝手に静岡まで旅立っていき以降帰ってくる事はなかった。


 そして日本も不運に不運が重なり東方、九州では自衛隊の武装蜂起まで起こった。政府機関も飛行機墜落による総理大臣行方不明から機能しなくなり無政府、無秩序へと変化して行った。


 たった3週間で日本は崩壊し世界もどうなったか分からないある日、外から人々の逃げ惑う声、叫び声、事故が起きたような鈍い音によって松田は外に出た。


 外は人々が逃げ惑いあちこちからは、煙が上がっている地獄絵図だった。


 松田が困惑していると、そこに大吾が来てひとまず家に避難することになるのだった。


 第5話 終末日本


 大吾は家に来てすぐ家の家具で窓を塞ぎ2階へと上がった。


 そしてベランダから外の様子を見ていると、大怪我をした人が歩いているのが分かる。


 大吾は戻ろうと言ったが、松田は見ていた。


 すると大怪我をしている人は大きな唸り声を開けたかと思いきや近くにいる犬を捕食し始め、松田はそれを見て吐いた。


 口を濯ぎ戻ってくると、大吾が何故こんなことになったのか洗いざらい話、そして再びベランダに出て外の様子を見る。


 外は既に静かになっていた。


 松田と大吾は取り残されたことを悟り。


 この終末の日本でなんとか生きていくことを心に決める。




 あとがき

───────

どうも作者です。

プロローグ書いてる頃は、めっちゃいいなこれって思ってたんですけど再び読み返したら長すぎじゃね?って思ったので、プロローグの要約を書きました〜。

なんとか2000文字以下に抑えられて良かったです。


それでは〜

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