この物語は、昨今主流の異世界モノとは一線を画す名作です。
もちろん主流となっている「ざまぁ系」等を否定する気はございませんし、私も数作はお気に入りの書籍があります。
しかし、この物語こそまさにファンタジー!
提示される謎に挑み、降りかかる困難に対峙しながらも、
バシッと解決していく主人公。
練られたストーリー、魅力的なキャラクター、息をのむ展開。
まさに王道!
手垢のついた表現ですが、ページをめくる手が止まらない!
そんな感覚を味わえる本作。
「異世界ファンタジー」のカテゴリーに収まらないこの名作を、
多くの方に、じっくりと読んで頂きたい。
きっと素晴らしい物語の世界へと貴方をいざなってくれる。
そう私は確信します。
皆様是非!ご一読ください。