第136話 単独配信
今回のお話。
後半部分は作者の性癖を垂れ流してるだけの非常にしょうもないお話になっております。
興味のない方は飛ばしてくだせぇ。
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サブちゃんとのお話も終わって、アパレル会社を経営する為の人を集める為に、とりあえず中学高校の友達に声をかけた。
必要な人は服飾関係の人だけじゃないしね。他にも色々必要だから、手当たり次第声を掛けようと思ってたんだけど。
その話を宇良さんに話をしたら、どうやら人手集めを手伝ってくれるらしい。信用第一でお願いしますって言ったら、俺達を裏切る事なんて絶対ないよって鼻息荒く言われてしまった。
あの時の宇良さんはちょっぴり怖かったのはここだけの話。で、宇良さんが声を掛けてくれたリスト的なを見たけど、結構知ってる人達ばっかりだった。高校の友達が多かったけど、何故か俺の出身中学の人とかもいた。宇良さんがどうやってその人と繋がったのかは謎である。
人手集めはどうにかなったので、会社の方はひとまずこれでよし。なんならまだまだ集めれるよと、宇良さんに言われたけど、確実に成功するって分かった訳じゃないし、まだそこまで人手がたくさん必要な訳じゃない。
また会社を作る時は教えてねって言われたけど、会社はそこまでぽんぽんと頻繁に作るもんじゃないと思うんです。何か思い付いたらお願いしますね。
「俺の青春時代を支えてくれたのは藤井シェリ◯だ。それは間違いない」
コメント
・www
・あー確かに良いよなぁ
・一体何故こんな話になったんだ
暇になったので、今日は俺だけの単独雑談配信。梓は宇良さんと遊びに行ってる。なんか高校時代の女友達と同窓会みたいなのをするらしい。まだ卒業して1年ぐらいしか経ってないのに、同窓会とはこれいかにと思わなくもないが。まあ、女子会みたいなもんでしょと思っておく。
で、一人で家で暇だなぁと思って配信を始めた。さっきまでは母親ーズとゲームしてたんだけどね。二人ともジムで運動の時間になったので。
アプリの周回画面を映しながらの雑談配信。最初は普通に話してただけだったんだけど、何故か話は好きなAV女優の話に。
絶世の美女である梓が彼女にいるにも関わらず、AVとか見るのって思われるかもしれないが、普通に見ます。なんなら偶に一緒に見たりもします。
梓と夜が不仲というわけではない。なんなら絶好調である。それでも自家発電は偶にしちゃうんだよね。なんかおせっせだけでは得られない快感がある。世の彼女持ち男子は分かってくれると思います。
「後はRUMIK◯とか桜り◯とか。一時期黒ギャルブームが来てた時があったんだよね」
コメント
・生々しいwww
・めっちゃ共感出来る
・ギャルかー
・現実のギャルは無理だけど、AVなら抜ける
こういうの良いね。男子高校生の会話って感じで変に盛り上がる。胸派尻派論争が巻き起こったりね。
更にそこから派生して巨乳派貧乳派。
引き締まったお尻が良いのか、むっちりとしたお尻が良いのか。
この話は下手したらきのこたけのこ戦争より争いが激化する。男には譲れない性癖を誰しもが抱えているのだ。
因みに俺は脇派である。異論は認める。
あの隠されてるようで、隠されてない場所になんだか興奮を覚えてしまうのだ。
少数派意見という事で、中々肩身が狭い思いをする事があるが、俺は負けない。これからも声を大にして脇の良さを布教していく所存です。
神聖脇教会でもぶっ建ててやろうか。
ステータスボードを駆使すれば出来ると思うんだけど。
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