どうも、子ども部屋おばさんです。への応援コメント
家を出られないのには理由がある。出ないのもまた同じことです。
それを他人が決めつけるのは、理不尽なことですが、それが現実なんですよね💦
残念なことに。
最後、主人公がそう決断せざるを得なかったのを、分かってもらいたいな、と思いました。
作者からの返信
有木様、コメントありがとうございます!
どうしても出られない人、そしておっしゃるように、選択的に出ない人もいます。
他人が納得する理由を提示しなければならないことではないし、またそれを理由に貶めて良いことにもなりません。
主人公は恋人が決定打となりましたが、周囲の声が積み重なって潰される人もいます。
二次被害、本当に考えてほしいですね。
レビューもありがとうございました〜!
どうも、子ども部屋おばさんです。への応援コメント
「人は目に見えるものしか見えない」という言葉が思い浮かびました。
高齢の親や障害・病気持ちの家族を世話するために実家を離れられない人たちも現実にはたくさんいますね。
母親に面倒見られている彼女は、生活習慣病とかダイエット中の人にも『手作りお菓子』を渡すのでしょうか……。
若くて綺麗だから性格も美人とは限りませんし。
心中を選ぶしかなかった主人公。せめて彼女の魂が浮かばれていますように。
良いお話をありがとうございました。
作者からの返信
七草かなえ様、コメントありがとうございます。
人の助けがないと生活できない、でもケアの人を雇うだけでは解決しない、そういう事例はたくさんあると思います。
苦労話をしすぎると「あそこは大変だから」と大事な仕事を任せてもらえなかったり、自分だけイベントに誘ってもらえなかったり…そんな風になるのが嫌で、隠してるかもしれませんね。
見えなくても色んなことを想像して、気付けないことは相手の話を聞く姿勢を心掛けたいものです。
こちらこそ、素敵なレビューもありがとうございました!
どうも、子ども部屋おばさんです。への応援コメント
現実に起こりそうなリアリティがありました。他人の生活にレッテルを貼ることのおこがましさをありありと見せつけられました。
畳み掛ける独白も説得力があります。刺さる人には刺さる作品でした。
作者からの返信
神崎様、コメントありがとうございます。
初任給が下がって就職しても家を出ない人が増え、ネット上でもリアルでも度々この論争を聞くようになったので小説にしてみました。
だいたい一方的に実家暮らしがぼこぼこにやられているのですが、家庭という複雑で隠された環境に対し、よく決めつけられるなぁと。
尖った作品になりましたが、刺さったようで嬉しいです。
的確なレビューも流石です、ありがとうございました。
どうも、子ども部屋おばさんです。への応援コメント
笑えないお話ですね……
設定がリアルで何とも言えない気持ちになりました。。
最初の暴言吐く男性社員みたいな人、いまだにいるんですね。
何気に結構衝撃です。。同性の私から見ても最低な発言だと思います。
最後の彼氏も最低ですね……
作者からの返信
下東様、コメントありがとうございます。
最初の男性社員はわざと強い台詞回しにしているので、面と向かってここまで言う人は今はレアかもしれませんね。ネット上はともかく。
彼氏は実は僅かに情状酌量の余地がありまして。
主人公が家のことをどんな言葉で説明したか、書かれてないんです。
自分の窮地を笑ってごまかしてしまう人は結構いるもので、お笑い芸人のごとく「どうもー、子ども部屋おばさんです!(笑)」って言ってたら、気づきにくいかもしれませんね。
ただそういう表層しか見ずに主人公を決めつけ、同じく表層で若い女子を好ましいとした、浅い男ではあります。
どうも、子ども部屋おばさんです。への応援コメント
考えさせられる内容ですね、ネイルとかはあんまり分からないんですが、実家暮らしとはいっても色々な事情があるのですね。できたら主役には思い詰める前に逃げ出してほしかったです。
作者からの返信
斉藤なっぱ様、コメントありがとうございます。
ブラック企業で鬱病になった人が、過去には「逃げれば良かったのに」と言われていましたが、何故逃げられないのかが今では知られるようになりました。
まず「逃げる」という選択肢がある状態か、そして選べたとしても選んだ時その人がどうなるか、色々なことを考えていただけたら書いた甲斐があります。
読んでいただきありがとうございました。