最新話に追いつきました。
日本の歴史の水面下に潜む秘密の民族というあたりで五木寛之の「風の王国」と対比してしまいそうになりましたが、そこからなんと異能バトルに進んで、やはり令和の作品はこうでなくちゃと思いました。
本作はなんというか、文章が地面をしっかりグリップしてるというか、描写のスピード感と迫力に手応えを感じます。モブの一般市民を遠慮無く血祭りに上げているあたりのノリノリ感が伝わってきて、「いける」って感じます！

息もつかせぬ展開で、正体のわからぬ敵味方集団の闘争、そして舞台は疾走する密室。憧れの白馬の王子との一時の安らぎを打ち砕く新たな敵…シチュエーション作りが最高です。
まだまだ楽しみです！

新作、だいぶ気付くのが遅くなりましたが追いかけ始めました。
とてもシリアスな作風で、作品全体に緊張感が張り詰めている感じでとてもいいと思います。
地方の信仰や神話を下敷きにしたお話で、とても面白い展開になりそうな予感がします。楽しみに読ませて頂きます。

どんどん面白くなっていきますね。

ひとつ気になったのは、「解ってくれる？」が強制的だというところは僕は「表現方法がいいね！」と思いましたが、逆に「いい？」のところでも重ねてしまうのは、最初の表現が良いだけに少しくどいかなと思いました。

いずれにせよその後の展開が楽しみです！

これはドラマとかで見てみたいストーリーです

文化人類学的ミステリー、大好き！