異世界から来た美少女エルフは僕に子作りしてと迫ってきます

あかごはん

第1話 美少女エルフは僕に子作りを迫ってきました。

「ねぇ、私と子作りしない?」






夜、家に帰っている途中の西河寿は迷子になっていた美少女につい目を奪われた。





金髪の髪で膝まで伸びている長髪であったが前髪の一部に銀髪のメッシュが入っている。瞳はルビーのような宝石がはめ込まれたようにとても綺麗であった。スタイルはとてもよく、







まさに二次元から出てきたようだ。






寿は、さっき言った言葉を聞き間違いだと思い、もう一度尋ねた。






「今、迷子ですか?」





「私と小作りしない?」





やはり、同じ答えが返ってきた。



寿は戸惑いながらもなぜ、そのようなことを言ってくるのかに興味が湧き聞いてみた。




「なぜ僕にそのようなことを言うんですか?僕とあなたは初対面ですよ。」



「私はあなたに一目惚れしたから?」



「最後が疑問系なのが分からないのですが、、、、」





少し呆れてしまっている寿を無視して彼女は、あるお願いをした。





「私、住むところがないからあなたのお家に泊めてもらってもいい?なんでもするから」





「本当に迷子だったんですね、迷子の理由は詳しくは聞きません。



僕はそんなに無神経な人ではないので。その薄っぺらい服では風邪を引いてしまうので僕の家に行きましょう。」






寿と美少女は早速、寿の家に向かった。






「さぁ、ここが僕の家。僕は一人暮らしなので、基本的に家に人はいないよ。」






「ここがあなたのお家、、、」




寿の家はマンションであり、3LDKで一人暮らしではかなりゆとりのある大きさ

であった。






「ありがとう。私はエルフのラファエル・ミカト。ミカって呼んで。よろしくね。







私ね、この世界とは違う世界、つまり異世界から来たの」







寿はミカトが異世界から来たと言うことを聞いて驚いた。







「本当に言っているのか?ミカ」





「そうだよ。だから私と今から子作りしない?」




「ちょっと待ってくれよ、、。僕、今の状況に全然追いついていないからそのことについては今は保留だ。」




「保留ってことはいつかはしてくれるってこと!?」




ミカトは嬉しくなってニコニコと笑っていた。






「そう言うことではないけど、、、、、」




く、、、すごくミカの笑顔が可愛い、、、。でも僕には心に決めたあの子がいるのに、、、、。




寿はミカトの笑顔で惚れそうになってしまったが、寿はもう他に好きな人がいるからとここでは、ミカトに惚れなかった。





「そうだった、僕の自己紹介が遅れた。僕は西河寿だよろしくな。」





「こと、、ぶき、、?、、こと、ぶき、、ことぶき!よろしく!!」





ミカトは嬉しそうに寿の名前を呼び続けた。




「もう、今日は遅いから風呂に入って寝るぞミカ」




「分かった!ことぶき!!、、、、、でも湖なんてどこにもないよ?」




ミカトが困った顔をして寿に言った。




「異世界ではそんな感じなのか!?風邪とか引かないのか?」




「私は、昔からそうだったから全然大丈夫!!」




寿は少し心配した同時に、こんな真冬の中薄い服装でいても全然寒そうにしていなかったことに納得した。




「じゃあ、僕が風呂の入り方を教えるからしっかり覚えて自分で入れよ。」





「分かったことぶき!」



その後寿はミカトに風呂のシャワーの使い方やリンス、シャンプー、ボディーソープの使い方、お湯の出し方について教えた。



ミカトがお風呂から上がって後に寿もお風呂に入った。




二人がお風呂を済ませた後布団二枚敷いたが、





ミカトが「寿と一緒に寝たい」と言って駄々をずっとこねてきた為、寿は仕方なく一つの布団で一緒に寝た。






寿は色々なことがあったと思い目を閉じて寝た。











寝ている間寿は体が何かに触られていると思い目を開けてみると、、、、、




ミカトが寿の体を舐めていた。












「ことぶき。私やっぱりことぶきと今、子作りしたい。」


























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