第19話 第3作も再投稿します
そろそろ第3作が批評されて戻ってきます。戻ってきたら再アップしますからね。ですがまあ、発表当時と比べて1万字ほどしか増えていません。そりゃあまだ1年しか経っていませんもの。さほど成長してはいません。
ですので一度お読みくださった方は再度訪れていただく必要はないと思います。内容は変わりません。
3か月ほど前にちょいちょいと直して応募したわけですが、まあまあ面白く直していましたねおれごん。
ただただ事実を羅列していただけが一転、判定勝ちできる程度のちょこちょこジャブのような笑いを仕込んでいました。いつの間に!? まるで書いた記憶がないのですけども!?
なんだかんだ1万字の直しは全部ウイットに費やしたもよう。その恩恵で読めなくはない程度には読みやすい物語になっていました。そもそもが焦って超短期間で書いて投稿したものでしたから、忘れてはならない調味料ではあったのです。これであの料理は完成です。
男子目線のラブコメなんですよね。女子は嫌悪感が先にきそう。書いた本人が見ても不快だなあとは感じつつ。
男子高校生が考えていそうな表現を目指しました。男子の独白が地の文ですから、自然とそうなってしまいました。
生々しさとかはないです。草食系なので。まあ不器用というか臆病ですよね基本。
計算してできたものではありませんが、おれごんの筆力不足が高校生の心情とマッチしていたら成功です。文学青年なんて上等な人間ではないので、頭の中なんてたぶんあんなものでしょう。
相手の人生に一歩踏みこんで、傷つけたり傷つけられたり。それを必要以上に恐れるなかれ若人よ。もちろん、若くない人も。
ところがですよ。
やはりと言いますか、刺さるものがないんです。これという強いメッセージに欠ける。感謝がテーマでは味つけが弱かったとしか。
ここから路線変更してキャトルミューティレーションも銃乱射もないですから、いえ、それができていればフックにはなりえたのかも。
それをしないのは、あの世界はやさしくあってほしいという作者としての願いですね。
本当のアメリカは厳しくて怖い。そしてエキサイティングなのです。かつてすさまじい争奪戦が繰り広げられた新大陸ラピュタの、5百年後の土地なんです。
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