第36話 『ヨム』を通じて感じたこと!その1
カクヨムでは『ヨム』も大切だな、という話は以前書いたと思うのですが、今日は『ヨム』を通じて個人的に感じたことを書いていきます!
まだまだ出てくると思うので、とりあえずその1です!
感じたことというか、気づいたこと、って感じですかね?
(特定の作品に対してどう思った、ということではありません! 本当に! いろいろ読んでみての感想です!)
①やっぱり、1話は短い方が読みやすい!
→個人差はあると思います。
ただ、私は隙間時間に読むこともあるので、1話が長いとちょっと読みにくく感じることもありました。
落ち着いて読んでいる時はいいんですけれど。
1話の途中で一度読むのをやめてしまうと「どこまで読んだっけ?」となりやすいため、基本的に1話は1回で読み終えるようにしています。
そのため、適度な短さが読みやすかったです。
(もちろん好きだ! という小説は1話が長くても時間がある時に読むようにしていますよ!)
②難しすぎる話・説明が多い話はちょっと大変
→これ、難しい問題だと感じました。世界観や設定が複雑だと、どうしても説明が必要になりますよね。
小出しにされ過ぎると、「結局どういうことを今やっているんだ?」と思っちゃいますし、序盤で説明が続くと「説明長いなぁ……」と思っちゃいます。我儘ですけど……。
分かりやすい説明を冒頭でしつつ、小出しで詳細な説明をしてくれる作品が一番読みやすいような気がします。
③歴史ものは知っている人物・できごとが中心だと読みやすい
→これも②と似ているのですが、全く知らない人物やできごとだと、説明や時代背景を咀嚼するのにちょっと時間がかかりそうだな、と感じます。
そのため有名なできごとや有名な人物が中心になっていると、さっと頭に入ってきやすいですね。
④テンポがいい話は読みやすいけれど、ジャンルによる!
→ホラーやミステリーなど、事件がメインになっている作品だと、テンポがいい方が続きが気になるし、読みやすく感じました。
しかし恋愛や友情など人間関係の話がメインの場合、あまりにもテンポがいいと、「どこでそんなに好きになったの?」「いつの間にこんなに仲良くなった?」と思ってしまいます。
もちろん好みで、私は人間関係を丁寧に描いた作品が好き、というだけのことなんですが!
なので個人的には、事件や出来事はテンポよく、感情の揺れ動きは丁寧に、というのが読みやすかったです。
短編になってくるとまた違いますけれども。
やはり、『ヨム』は勉強になるなぁ、と感じました。
web小説という特性上、やはり読みやすさがすごく重要だなと改めて気づかされました!
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