ピース

@hachi121

第1話

どうして人は傷つけ合うのか。その真理はどこから来るのか。人類の歴史は長い。しかし癒えぬ傷をほったからしにして人は前に進もうとする。人のあるべき姿とは一体どういうものなのか。それについて話していこうと思う。誰かが立ち上がらなければそれはわからないのか、それとも多くの民意にして声を上げ立ち上がることで起きるのか。人が正しい、自分が正しいと思っていることを思うことで癒えるのか。私は論じたこの全てが大事だと感じている。全ての者の一挙手一投足が影響しあっている。人はもがき苦しみそこから何か生まれるのではないか。人は考えていることに長けている。その分行動力が失われているのではないか。木を見て森を見ずとはこのことではないだろうか。人は挑戦するときまず考える、しかしこの「考え」に執着してはかどらないのではないのだろうか。話はそれるが、夢とは何か。今私たちが普段生きているこれこそ夢ではないのだろうか。当たり前にしているこれは当たり前ではないのではないか。私は生きていてそれを思う。私たちが食べ寝て働く人は働くこれははたして「当たり前」だろうか。これを超え幸せというものがあるとするならばそれはユートピアではないのだろうか。それを踏まえ話を戻すと、そのスタートラインがある上で生きていくと、人は本当に傷つけ合う必要はあるのだろうか。これを読んだ読者それぞれの導き出した答えを聞きたい。

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