12/13 【書く】「見上げれば降るかもしれない」より「第一話 古本の中の地図」
・「見上げれば降るかもしれない」
→https://kakuyomu.jp/works/16817330667929434505
とある田舎の村で、何もすることがなく、路傍に集まっていた子供たち。一人の少年が持っていた本から、宝の地図が見つかったことにより、六人と一匹の犬の冒険が始まった。
香鳴さんによる自主企画「 [第3期] 同題異話SR -December- 『見上げれば降るかもしれない』」への参加作品。こちらは、以前に書いた通り、四月の同題異話SRで予告した話を書いたもの。今回で、八作目となった。
今回のお話は、今年度の同題異話参加作品の中で、一番ほのぼのしている。ほのぼのしているが、四月の予告と照らし合わせると、一番重たい。人によっては、かなりのダメージを受けると思われる。
というのも、こちらは元々自分のキャラの過去話として考えていたものだからだ。ちなみに、その人物は語り手ではない。別の小説で出てきているので、見つけてもらえれば幸いである。
そして、同題異話SR予告を考えていた時に、「テーマにも合うし、この話も組み込めるのでは?」と思ったので、そこから練っていった。子どもたちがわちゃわちゃして、冒険するという話も好きだから、考えるのは楽しい。
こちら、現在カクヨムコンの短編部門に投稿中である。ただし、まだ完結していなくて、第一話だけ公開している。全三話で、一話三千文字以内にすれば可能……と計算したのだが、すでに三千七百文字になっている。この先が不安になってくるが、このまま突き進もうと思う。
余談。
今年も、毎日投稿を応援する、カクヨムビートキャンプするかなぁと思い、昨年の投稿条件のページをチェックしてみた。場合によっては、作品の後悔を遅らせるなどして、毎日投稿していこうかなと。
そして、今更昨年の条件ページをチェックして、驚いた。毎日投稿のルールが、「カクヨムコンにエントリーした作品で、カクヨムコン短編賞は除く」とあったのだ。……そう、私は、毎日短編部門に投稿していた。
一年越しに真実に気付くなんて、ひっくり返るくらいの衝撃だった。頑張っていたことは無駄だったのか? と首を傾げてしまう。とはいえ、期間中に応募したからと、抽選で当選してブックカバーをいただいたのだが。
もしも今年もカクヨムブートキャンプを十日間するならば、『日常キリトリ線』の投稿方法を毎日形式に変えなければならない。という事で、しばらくは『日常キリトリ線』へのアップは控えようと思っている。
何事も、確認が大切。仕事だってそうじゃないかと、自分を叱責したくなるようなお話だった。
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