第五話〜打ち合わせ〜
ということで只今僕はまた事務所の前に来ております。今日はとりあえず同期との顔合わせやこれからの配信などについて決めるとのことです。
「失礼します」
「やあ、待ってたよ」
部屋に入ると爽やかな男の人が奥に座っていた。
「どうも初めまして私はここブイダンジョン社長の
「あっ、どうも初めまして神和透と申します」
「もっと楽で良いよーー透くんねこれからよろしく」
「よろしくお願いします」
「とりあえず今から同期と顔合わせをしてもらうから、隣の部屋に移動しよっか」
隣の部屋に入るとしっかりした大人に見える背の高い男性が1人、背が僕よりも少し高く落ち着いてそうな女性が1人いた。
「よーしこれで全員かな」
「今回はこの3人でデビューすることになりましたーーパチパチパチパチ」
「ということで自己紹介して」
「それではまずは私からさせていただきます。私の名前は
「じゃあ次は私がやりますね。私は
「最後に僕ですね。僕の名前は神和透といいます好きなことは今のところ動画を見たりすることです」
「みんな一度聞いたと思うけどここの社長の暁月夕間だよ。これからよろしくねー」
「ということで始まりました!!毎度恒例ガワを作るためのキャラ設定決め!!」
「いきなりテンション高くないですか?」
「気にしなーい気にしなーい」
「まずみんなの中でこんなキャラやりたいってのを具体的にある人いる?」
シーーーーン
「いないかー流石に」
「じゃあその人の素に近いようなキャラで決めていこっかその方がやりやすいだろうし」
「渡部さんは身長高いし種族はそのまま人間で職業はどうする?」
「そうですね設定はそのままで職業は宝箱研究家とかどうでしょう。実はかなり宝箱に興味があってかなり詳しいんですよ」
「限定的すぎないですか?」
「良いじゃないか!面白いよ!」
「渡部さんはそれで行こっか」
「お願いします」
「次は神無義さん決めよっか」
「神無義さんとかはエルフとか良いと思うんだけどな」
「種族はなんでも良いですけど調薬師みたいな職業が良いと思いますけどね」
「じゃあそれで決まりね!」
「最後に神和くん」
「神和くんは身長そのままで天使みたいな種族が良いと思うんだけど」
「何故天使に?!」
「私は暁月さんに同意」
「私も暁月さんに同意」
「お二人とも?!」
「だって可愛いから、、、」
「分かりましたよそれで良いですよ天使なら職業みたいのは考えなくて良いですかね」
「よーしこれで仮決定ね。初配信は今からちょうど1ヶ月の予定だから連絡を入れたりするからこれ渡しとくね」
そういって事務所用の携帯が渡された。
「無くさないでねー。これで今日は終わりかな初配信はリレー形式の予定だよー」
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「天坂さん短い間でしたが今までありがとうございました!これからは社員寮で暮らしていくのでお世話になりました」
「まあでもこれからは後輩だねいつまでも家に泊めとくわけにも行かないしね。楽しかったよそしてこれからもよろしく」
そして僕は社員寮に引っ越した。
幸いそこまで荷物がなかったから楽に引っ越せた。それからは、社員寮のパソコンなどの確認をしながら過ごしてもうすぐ一ヶ月最近はもうアバターも渡されてそれの動作確認もした。
ちなみにアバターの見た目は、金髪の背中に少し大きめの羽が4枚あり取り外しも可能のようだ。服は簡素な感じで目の色は白色になっていた。肩に小さな輪っかが乗っていたりした。
いよいよ初配信が近づいてきた。プイッターで宣伝もしたし緊張するが楽しみ。
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あとがき
ここまで読んでくださりありがとうございました!!
もうすぐやっと配信ですね!
これでタグを回収できます、、、
まあ次回はちょっと掲示板回挟む予定ですがあと前回の掲示板回の回間違ってましたね、、、
早めに投稿するので待っててください
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