ダンジョンのある現代で拾われてVtuberとダンジョン配信者になる!

@kuronekonokaineko

配信の始まり

第一話〜拾われそして始まる〜

20XX年

 数十年前にダンジョンが全国各地に出現した。


 そして現在今ではダンジョン探索者のダンジョン配信が人気だった。だがそれだけでなく他の配信スタイルのVtuberなどのゲーム配信や実況も変わらず人気であった。


 ダンジョン探索者には基本誰でもなれる。

なぜなら15歳になればダンジョンに入れて、入ればスキルを誰でも1つ貰えるからだ。

探索しているうちにアイテムや報酬でスキルが増えることもある。


 そんなこんなでこんな時代に1人不思議な人物やって来たのであった、、、



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 僕の名前は神和透かみわとおる

実は僕いろんな世界線を移動できたりすることができるんだ。年齢はちょっとした工夫で取らなくなってて1000歳くらいなんだよね、、、

 

 そんな僕は今まで余程運が悪かったのか今初めて見るタイプの世界線に来ているんだ。いくらなんでも1000年生きてて初めて見るタイプの世界線があるのは、ヤバイと思う。いや、どうなんだ?まあ詳しいところは分からない。

 

 さてそんな僕は現在今まで見て来た世界線とは比較にならないくらい色々発展している世界に来ている。そしてそんな世界にきてしまったが故に興味がすごく出て来てしまい歩き回って世界を見ていたんだ。

 そしたら、、、

 「ああ、、腹が減った」

はい、、もうね、ものの見事に行き倒れましたよ。しかもなんかここあまり人いないんだよなぁ。まあそれは、夜だからってのもあるだろうけど、、、てなわけで絶賛大ピンチ。ハッハッハ


 死にはしないけど動けなくなるんです。勿論普通に苦しい

さてどうするか、、、、、、

そして視界は黒く染まった。




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 私の名前は天坂あまさかほたる


 ダンジョンで生計を立てるダンジョン探索者もとい配信者でありVtuberとかいう欲張りセットみたいなことをしている。あとVtuberとしての名前は、月光げっこうカガリである。

 

 そんな私が所属している事務所はという。あからさまにどっちもやりますよって名前してるよね。まあこの事務所は人数はそこそこの男女混合の事務所で、やりたいことは結構自由にさせてもらってる。ちなみに私は、そこの3期生だ。同期は、他にも私除いて3人いるが割愛する。

 

 そんな私はただいま夜食を買った帰りである。


 「もうかなり遅くなっちゃったなぁ」


 そんなことを呟きながらまっすぐ歩いていると、なんと目の前に見た感じかなり小さな男の子が倒れているのを見つけた。見た目は、白銀の髪にかなり安そうな布で作られたけれどもきれいでシンプルな服を身にまとっているかっこ可愛いような見た目であった。さすがに倒れている小さな子をそのままにしておくわけにはいかず、声をかけてみることにした。


「あのー、大丈夫ですか?」

「う、うーん」


 声がめっちゃ可愛い!


「こんなところで寝てたら危ないよ!」

「あっ、、すみません」

「実は、こんな話初対面の人に話すような内容じゃないのは、分かっているんですがここ数日何も食べていなくてそれでお腹空いて倒れちゃったんですよね、、」


 ジーーーー、、、


 ど、どうしよう、めっちゃさっき買ったばかりの夜食が入った袋見られてる、、、


「これ、欲しいの?」

「、、、正直欲しいです」

「しょうがないなぁ、今買ったやつで取り敢えず何もしなくても食べれるパンとかおにぎりをあげるよ」

「ありがとうございます!」


 パクパクパクパク

すっごい食べるなぁ、、


「ところで君帰るとこはどこなの?」

「あ、、、それは、、」

「も、もしかしてないの?」

「あ、はい」

「あーマジかー」

「だったら私の家に来る?」

「え!良いんですか?」

「よし!じゃあ決まりね!」

「君の名前は?」

「僕の名前は神和透です。お姉さんは?」

「私の名前は天坂ほたるだよ!」

「どれくらい一緒にいるか分からないけどこれからよろしくね!」

「はい。よろしくお願いします」



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 あとがき


 短いかも知れませんがここまでにします。

かなり作者自体もノリと勢いで作っている節があるのでいろんなツッコミどころは、見逃してください!まだまだ透くんの能力や天坂さんの探索者としての実力とかその他もろもろ考えては、いるので気長に読んでくれると嬉しいです。

 不定期ですがこれから頑張って行くのでよろしくお願いします。


 ここまで読んでくださりありがとうございました。



p.s.もしかしたら透くんがあとがきに顔を出すかも!

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