8ゲーム目 街コロ通
今回ご紹介するのは日本産のゲーム『街コロ通』です。
プレイ人数は2~5人。
所要時間は45分前後。子どもたちと遊ぶ時もこのくらいで終わりますね。人数によって30分かからずに終わる事もあります。
対象年齢は10歳から(×1.5くらいがちょうどいいかも)
仕事で関わる子どもの一部に、熱狂的な人気のあるゲームです。やる事が分かりやすいから毎回「やりたい」と言ってくれるのかも? なんて思っています。
以下、文字数省略するためのざっくりとしたルール説明です。
このゲームの目的はランドマークと呼ばれる建物カードを三軒手に入れる事。
そのためにはたくさんのお金が必要です。
自分の手番になったらサイコロを振って出た目に応じて施設の効果が発動し、お金を稼ぎます。運が悪いとなかなか収入が安定しない事も良くあります。
誰の番でもお金をもらえるようにするか、自分の番に一気に稼ぐのか、他の人からコインを奪うのか考えながらまちづくり(施設カードの購入)をしていきます。
サイコロを振った後は、手番中に1回だけカードを買うことが出来ます。
稼いだお金で新しい施設カードを買い、どんどんお金をため、さらに施設カードを増やしていきます。
そうして、最終目標であるランドマークカードを三つ最初に集めた人が勝者となります。
前作の『街コロ』とは異なり、いろいろなランドマークがあって戦略の幅が広がったかな、と感じます。
サイコロも最初から1個か2個どちらを振ってもいいです。
一発逆転の手に入れただけで勝利するランドマークカードもあって、お金を貯めるのは大変ですが、それを狙っても面白そうだと思います。
良く仕事で関わる子どもと二人で遊ぶ事が多いのですが、時々5人とか大人数でやるとプレイ感が異なって難しいです。
人数や状況に応じたプレイをする事を考えると、対象年齢の10歳では難しそうだな、と思います。
お金は『1コイン・5コイン・10コイン』の三種類があって、お金のやり取りや計算の練習にもなるな、と思いながら遊んでもらってますが、ぶっちゃけた話をすると、子どもたちには楽しんで遊んでもらえればそれでいいと思ってます。
相手の邪魔をするカードもあるので好き嫌いは分かれると思いますが、小学生の高学年~高校生まで幅広く遊ぶ事ができるので重宝しています。
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