第7話 何か変わりましたか?
空腹で目を覚まし、下半身が濡れておらず、嬉しいく思ったが
[もえりゅー!!!]
バタバタ急ぎ羽根服はアイテムボックスへ入れトイレへギリギリ間に合い下半身を水で洗い、水の量が若干増えて喜びつつ、下着を洗い、羽根服を着て、朝食に、羽のお肉と黒い果物と緑の果物を食べて
探索の準備、っと言っても外套用の羽根を着て終わりだが、準備をしてから赤い木の実のある方角へと
[ちょりちゃ、ちてにゃきゃっりゃ]
鳥が来てなく残念に思うが道中、黄色い果実が見え目印を指してから黄色い果実を獲りながらもやはりつまみ食いをしていく、少し酸っぱく甘味もあるので気に入っているがさくらんぼのような種が邪魔なのが難点、大きさもブルーベリーよりは大きいく、チマチマと回収していき、飽きたので道に戻り、赤い木の実の場所へ
ガサリと音がなり
慎重に様子を見ると
深緑色のタヌキ?リス?
ネズミっぽい生き物より大きく、しっぽはリスのように大きく、全体的タヌキっぽいが赤い木の実のなる木にスルスル登るその姿を眺めていると赤い木の実を何個も落として降りて来て一つ咥えて去って行った
「あ![ちゅあにゃ、いみゃにょうち!]」
考えが合っていたら巣穴に持ち帰ってる最中だと思い、直ぐに自身の近くに落ちてる3個の赤い木の実を急いで仕舞い、また、先程の場所に隠れて様子を伺いながら待ってると戻ってきたタヌキっぽいのが木の実咥えて去って行く、まだ、あるので、タヌキっぽいのから5個横取りして帰ることに
タヌキ?しっぽ可愛かったが襲われ可能性もあるので次は来るときは注意し警戒しながら来ようと思いながら歩き続ける
帰宅後、風魔法の練習場所で練習してから広場の端に枝で少し掘り黄色い果実の種を植え水のかける、間食として、芋バター風を食べ
ネズミっぽいのから取った魔石を取り出し、魔法補助、補助として魔法の威力倍増、魔力回復ただ威力倍増だと意味無いか10倍?は無理そう、5倍?
魔法威力5倍増加、魔力回復をイメージして焼き付けように集中、何も起こらなくても何度も繰り返してるとずるりと体から魔力?が抜けていく、抜けていく量が大きく、怖くなりすぐに魔石を仕舞う、喪失感に襲われ不安になり、すすり泣きはじめ、何か食べたくなってるので黒い果物を食べ、黄色い果実も食べ、美味し湧き雫を飲み、座ってボーっとしてると、鳥が来た
「[ちょりちゃ!!ちょりちゃ!]モグモグ、あー」
ピュイ
鳥に芋バター風の小さな塊をあげ、鳥の近くに座り撫で
びゅるるーー!びゅびゅ!びゅー!バッサバサ
[ちょーみょ、ちて、あいあとー]
びゅ!びゅびゅ!びゅー!バサバサ
[うりゅちゃ、いいよー、ちゃーいーねー]
びゅー!びゅーびゅ!びゅ!
昨日も思っていたが本当うるさい、けど1人ではなく、怖い鳴き声でもないし、触れていても気にする事がないのか、警戒心が無いのか
びゅ!びゅ!びゅ!びゅー!!
[ちれーね]
びゅるるーー!びゅびゅ!びゅー!
自身の体は薄汚れて臭い、対する鳥は綺麗で臭いも草の匂い、鳥臭さがなく不思議、しばらく鳥と戯れていたが、食べ終わったのか、少し残ってる分を咥えて飛んでいってしまった。
「あー・・[いっちゃりゃ]」
へこんでいても仕方がないので魔石を地面に取り出し、つついて確認して、なんともないので手にもち、途中で止めてしまった物なのでどうしようかと、思いつつ魔力を込めてみると
「あー!こぇー[わきゃりゅ!]」
自分で何処までやっていたか感覚でわかり、うすーくほとんど消えてると言って良いほどうすーく、魔法威力5倍増加、魔力回復と焼き付けてあるので続きを集中して魔力流すとやはり抜けていく量が多くてゾクリとしたので慌てて仕舞い、美味しい芋バター風と黄色い果実にお肉食べ、ゴロゴロ転がる
喪失感が強ければ強いほど何もしたくなくなり、寂しくて泣き、そのままお昼寝へと
起きた後、ステータスを見て見ようと思い
[ちゅてぇちゃちゅおぷゅー]
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クフロ暦159_ハ_24 3歳 | ⚀⚀⚀⚀
フェーレスト人 |
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[きょえりゃ!]
ごっちゃりしていたアイテムボックス内の一覧を見て、石でも種類の違うが石があるのを確認できたのと枝も一番多い種類の枝と一本しか無い枝もある
ステータスから見るアイテムボックスだと同じ見た目の物でも違うのが分かるのは少し良いかも、ただ、名称で書いてほしいけどね
ステータス出さなくても出し入れや入ってるものは分かっていたけど、大雑把な仕分け?羽の生き物の素材とか一緒くたんだし
「あー![ち、ちゅてにゃいちょ!]」
ネズミっぽい生き物の血が入ってたので、前方に移動して塵取り変りに使った皮で穴を掘り血と内臓を棄てて埋める
その後は風魔法の練習を少しと蔦についてる葉を取り
[ちょっちょ、きゅちゃい]
蔦の葉は何か臭い、表現できないが臭いまだまだ、付いてる葉を取って行くが臭い匂いがだんだん強くなっていき断念してしまい、先程血とか棄てた場所に蔦の葉を被せておく、よーく手を洗い、骨付き肉に噛りつき、噛みきり辛いが、美味しく食べ進め、トイレ等済まし、魔石に魔法を使い、ちょっと悲しく寂しい気持ちだけど、そのまま、寝ることに、明日もおねしょしませんように
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