人が普通に壊れて行く。
きっと普通だから壊れるんだろう。
別に変だから壊れているのではなく。
少しずつ少しずつゆっくりと辻褄を合わせるように壊れて行く。
そして、人が壊れるのには必ず理由がある。きっかけがある。それは些細なことかも知れないけれど。きっと何処か少しだけ間違っているのだろう。
私が普段感じている事をとてもわかり易く、とても丁寧に読ませていただきました。
ありがとうございますm(_ _)m
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ごくごく普通だけど、どこかズレている少女。そんな彼女が徐々に壊れていくさまを書いてみました。
些細なことかも知れないけど、何かが少し間違っている。それは彼女にとっては恐らく『母親』であり、『友達』への認識、強迫観念めいたものだったのかも知れません。
お読みいただき、感謝です!
主人公の女の子が徐々に壊れていく。
本当は母親に喜んでほしかったのがひしひしと伝わってきます。
怖いけど悲しい感じがしました。
でも、毒親ですよねぇ……(T_T)
母親の、自身に対する無自覚が一番ホラーかもしれないと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
毒親……なのは、間違いないですね。
友達がいない子は人間じゃない!なんてありえないんですが、閉鎖的な環境下で母親が頑なにそう言い続けていたら、子供もそう信じてしまうかも知れない。そんな発想から出来たお話です。