第6話 B型作業所を早退した

 今日の午前中、いや、一時間でB型作業所を早退しました。理由は、しんどい、から。いやいや、集中力低下なのか、お薬の量が多いからなのか分かりません。でも、しんどいでした。


 早退した流れで地域生活支援センターに。男性職員さんに面談を。職員さんからアドバイス等をしてもらいました。


 休憩時間に何かの切り替えをする。

 作業のやりがい。

 上を目指すほど条件が厳しくなる、日数、時間等。

 現在の状態でどういう仕事がしたいのか?


 面談が終わって、自分は男性職員さんに、ありがとうございます、そうお礼を。


 そこにIさんがやって来て、自分は絶望しています、そう話しかけました。Iさんは、どうしたのですか? と。


 かくかく、しかじか。


 Iさんは、自分の話を聞いてくれました。そこで、Iさんがスパイファミリーの話題にそらしてくれました。自分の表情が変わったのかIさんは表情が変わった! そう笑顔で言います。自分とIさんはアニメの話等をしました。


 焦らないで。Iさんの天使な笑顔。


 自分は、その笑顔に救われました。


 そのあとは、他の利用者がピアノを弾くので聴いていて、話しかけました。ちょっと話が弾みました。


 Iさん、ありがとう。

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