第16話 キャッチフレーズの大切さ
「お前は伯爵家の三男だろ。なんで侯爵家のご令嬢をいじめてるんだ?」
カクヨムでは全くの無名の状態で殴り込んだ第1作目、「王子が空気読まなすぎる」のキャッチフレーズです。
このキャッチフレーズ、かなり気に入っています。小説家になろうのあらすじの第1行目にも書いた文言なのですが、これのおかげで無名の新人の小説が読まれるキッカケになったフレーズだと思っています。
というか、小説家になろうに投稿した1作目でもあるので、このキャッチフレーズこそが、小説家になろうでも、カクヨムでも、全くの無名の状態から、ランキング上位に食い込むまでに至ったキャッチフレーズだと思っています。
この発言が、「空気読まない王子」の発言であると分かる事。いじめられている侯爵家のご令嬢がいること。伯爵家の3男のくせに、調子に乗って侯爵家のご令嬢をイジメている奴がいる(実際は違うけど)などなど、色んなことが伝わる良いフレーズだと思います。
このエッセイの第5話を読み返してみると、この「王子が空気読まなすぎる」は、カクヨムコン恋愛ジャンルランキング260位くらいになったのをきっかけに、PVが1日350と増え、それから徐々にPVと評価が増えていき、今に至るまで、1か月以上30位以内をキープしています。
しかし今日現在156位の「遥かな世界の物語」。今日のPVが7です。7!!
「王子が空気読まなすぎる」は260位でPV350だったのに。
しかもこの7、「王子が空気読まなすぎる」を読んでいただいた方、それをきっかけに作者フォローしていただいた方のPVも含まれていると思います。
その「遥かな世界の物語」のキャッチフレーズは今まで「乙女ゲームに転生した元廃ゲーマーが、伯爵令嬢になって世界を救う!?」でした。
このキャッチフレーズは弱いことは分かりました。
ああ、どうにかして、良いキャッチフレーズないでしょうか。
良いキャッチフレーズ考えてくれた人には5万円くらい上げたい気分。
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