話が進むとともに、世界設定も明らかになってきましたね。
カイセは……そりゃやってきた事を考えれば果てしない責め苦を受けることになるのでしょうが、責め苦が終わるのを待っていてくれる人間がいるのは救いですね。
作者からの返信
武江様
いつも応援していただきありがとうございます。
天界と地獄の最大の違いはそこに救いがあるかどうかなのではと那智は考えています。たとえ天界に召されてもカイセは充分な責苦を受けなければいけないのですが聡一郎という存在があることでその苦しみの中にも救いが生じる、読み手の方にそんな風に解釈いただければと思いまして。
なのでさすがは武江様です。
読み取っていただいて嬉しいです。
素晴らしい終わり方でした^^
(まだ、この後の後始末はあるのと思いますが……)
やはり、救いは必要ですよね。
それはそうと、那智さん、地震大丈夫でしたか?
四国でも、上の方だから津波の心配はなかったと思うのですが……
みなみな無事であることをお祈りしています
作者からの返信
七倉さん
いつも応援してくださりありがとうございます。
この後の後始末……さすがは七倉さん、よくお分かりでいらっしゃいます(=^ェ^=)
あ、地震、そうなんです。
松山は太平洋側からは少し離れていますが、それでも津波の最大予測は5メートルを超えています。
那智の家は海に程近いので気をつけたいと思います。
ご心配いただいてありがとうございます。
南海トラフ地震が起こればかなりの広範囲に被害が及ぶことが予想されますので、どうか七倉さんやご家族の方も充分に備えてくださいませ。
また、連日の猛暑にもお互い気をつけましょう。
お……これはとうとう、カイセの回想に入りそうな気配……!!!
最初で最後の分岐点。あのあと、彼に何があったのか。めっちゃ気になるんですけど(笑)
カイセの救いは、やっぱり聡一郎だったんですねえ。
そういえば、本を読んでもらおうとしていたところで亡くなってしまったんでしたっけ。気になったので該当話を読み返してみたら、
>ヒトラー独裁政治下のドイツへと留学
と書かれていました。
なるほど……次回も楽しみに待ってます。
作者からの返信
火乃玉様
いつも応援してくださりありがとうございます。
はい、次回からは戦いの場面から一転、カイセの回想となります。
KAISEの章を読み返してくださり光栄です。
ナチス統治下のドイツがどこまで描けるかちょっと不安ですが頑張ります💦
この後もお付き合いよろしくお願いいたします。
編集済
カイセは天国ではなく天獄という場所に行くことになったんですね。
聡一郎と面会できるよう、そこの責任者に口利きできるミシャ、やっぱりすごい存在なんですね……!
カイセがナチス統治下のドイツで、運命を決める出来事に遭遇してしまったのだとしたら、彼もまた不運な人間だったのかもしれませんね。
作者からの返信
鐘古さん
いつも応援してくださりありがとうございます。
喩えれば天獄とはハイソな刑務所のようなものでしょうか。
ミシャは邪神とはいえ天界では一応認められた存在のようです。
その辺りのこともいつか書ければ良いのですが、今は本筋の方を頑張ります💦
どんな理由があるにせよカイセのしたことは許されざるものですが、情状酌量の余地もあるのかもしれません。
ここからはカイセの回想となります。
よろしければお付き合いくださいませ。