応援コメント

19、わたしの進むべき道」への応援コメント

  •  大聖堂の階段に座って、ただ時間を過ごす。その時間の大切さ。
     最後の最後に、この決断をしたこと。それがとても嬉しく思いました。
     なにもなく、ただ流れてゆく時間。そこにいること自体には、意味なんて無いけれど、誰にも邪魔されずに、実際にそれが出来るという自由。
     言葉にすると、陳腐になってしまいますが『人生を謳歌している』という感じがしました。

    作者からの返信

    とてもとても美しい光景でした。
    ぼんやり景色を見て座っていたのはいつぶりだったか、あまりにも心地の良いひとときでした。
    今ではあえてそんな時間を作るようにしていますが、このとき初めてゆったり流れる時間を感じることの大切さを知りました。

    もうすぐわたしの旅路が終わってしまいます。
    なんだか少しさみしい気持ちもしますが、元橋さんのおかげであの頃のわたしが報われた気がします。

    最後の1話をどうぞよろしくお願いいたします!