2025年2月4日 12:49
スヴェンとティアへの応援コメント
物語としては淡々とした展開を、個性の強いキャラクター達が牽引していく書き口が素晴らしかったです。アルバンとの小気味よい会話は、彼がこの後、再登場しないのが勿体なくなるくらい洒落てましたね。スヴェンとティア(こう呼ぶと怒られてしまうかもしれませんが)の『家族』と呼べる関係性が徐々に進展していく様も素敵です。ユーグを筆頭とする亜人問題の解決法はスマートでしたし、彼らの思想や戦争勝利者側からの観点、台詞による心理描写も深く楽しめました。あの辺りはスヴェンの持つ正義性や理知的な面もしっかりと描写されていて、これまでやや控えめだった彼個人に対する心象がガラリと変わりました。仮にティアがいなかった場合も、ユーグ達を救うために同じような行動を取ったのかな、とも思います(その場合、どのように自身の身を守るのかは分かりませんが)。また、巡り合わせを錬金術と称する詩的表現も好きです( *´꒳` )総合的に私好みで、非常に楽しめる短編でした。面白かったです……!
作者からの返信
感想ありがとうございます!スヴェンの考え方は意識して書いたので、そこを言及していただき嬉しいです!ティアがいなかったら……恐らく救おうとはしたでしょうがもっとやり方がゆっくりした方向性になり、本編ほど上手くはいかなかったのかなぁと思いますね。
2023年12月1日 23:25
白金の髪の少女への応援コメント
アルバンいい性格してますね笑
割とどうしようもないけど悪人ではない。そんな男です……
スヴェンとティアへの応援コメント
物語としては淡々とした展開を、個性の強いキャラクター達が牽引していく書き口が素晴らしかったです。アルバンとの小気味よい会話は、彼がこの後、再登場しないのが勿体なくなるくらい洒落てましたね。
スヴェンとティア(こう呼ぶと怒られてしまうかもしれませんが)の『家族』と呼べる関係性が徐々に進展していく様も素敵です。
ユーグを筆頭とする亜人問題の解決法はスマートでしたし、彼らの思想や戦争勝利者側からの観点、台詞による心理描写も深く楽しめました。あの辺りはスヴェンの持つ正義性や理知的な面もしっかりと描写されていて、これまでやや控えめだった彼個人に対する心象がガラリと変わりました。仮にティアがいなかった場合も、ユーグ達を救うために同じような行動を取ったのかな、とも思います(その場合、どのように自身の身を守るのかは分かりませんが)。
また、巡り合わせを錬金術と称する詩的表現も好きです( *´꒳` )
総合的に私好みで、非常に楽しめる短編でした。面白かったです……!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
スヴェンの考え方は意識して書いたので、そこを言及していただき嬉しいです!
ティアがいなかったら……恐らく救おうとはしたでしょうがもっとやり方がゆっくりした方向性になり、本編ほど上手くはいかなかったのかなぁと思いますね。