12/12 デバッグ地獄
「神の一皿は勝利を約す」
https://kakuyomu.jp/works/16817330665296361261
4章1話「勝負飯「コカトリスのクリーム煮 《フリカッセ》」」を更新しました。
4章、出だしから料理回です。疲弊気味のエティエンヌに、ルネは次の戦いへ向けた魔法料理を持っていきますが……
4章前半はふたりの語らいがメインになります。
なのですが。
今朝、その食事&会話場面に重大なバグが発覚してしまい、仕事の昼休み時間に必死に直していました……。
直し終えて保存完了できたのが、たしか休み終了2分前ぐらいだった気がします。本当に薄氷を踏む進行でした……。
しかもこのバグ、次話以降にもドミノ倒し的に影響が及ぶ内容だったので、これから明日&明後日更新分(つまりは語らい場面の範囲全部)をすべて直さねばなりません……。
今回、具体的に何がバグっていたかといいますと。
「エティエンヌ王子が、食事に際してジャックの毒見を通していなかった」
というものだったりしていました……。
エティエンヌが食事前に毒見を通す、というのは既出設定のうえ、現時点ではルネとエティエンヌの信頼関係はまだそれほど醸成されていないので、ここで毒見なしのフリーパスは明らかにおかしいんですよね。
しかも「慣れてきたから毒見を省いた」という方向にも逃げられないのです……5章の食事回ではきっちり毒見を通しているので、そちらと矛盾が出てしまう。
そんなわけで、本日更新回の内容を直し、毒見場面を足す以外にバグ修正の道がありませんでした……。
とはいえ、もともとルネとエティエンヌふたりきりの会話シーンだったところにジャックを足すと、以降の会話シーンにもドミノ倒し的に影響が出てしまう。他に誰もいないふたりきりの場面と、親しいとはいえ他に誰かいる場面では、会話内容もおのずから変わってくる。
そんなわけで、一連の会話場面を丸々直すことになってしまった次第です。
ほんと、なんでこんな重大ミスを初稿で見逃すかな自分……と頭を抱えている現在です。
なんとか直せた本日更新分についても、むりやり人物をひとり足したせいで、話の流れが若干ぎこちない気がしています。
改稿する際にはちゃんと直したいところです……。
昼休みに頭を使いすぎたせいか、今はさっぱり書き物脳が働かないので、今日はもう寝ます。
明日早起きして直し作業をしたいですが……ちゃんと起きられるよう、明日の自分に願います。
起きろよ自分!
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