「神の一皿は勝利を約す　異能の料理人と亡国の王子、魔法の飯を喰らいて祖国を目指す」

　3章4話、更新しました。3話から引き続きのリヴィエルトン攻略戦ですが、王子エティエンヌの従来と違った側面が見られる話になっていると思います。

　……なのですが、今日の話、更新に際してちょっとだけ気が重かったです。

　というのも。

　今日お昼に前話のコメントで「現在これこれの戦況なのでこういう展開になりますね！」といただいた内容が……ぶっちゃけ自分の考えてた内容より面白かったので……（汗）

　いやほんと、作者は自分の知識や思考を超えたものを書けない、という単純な事実をものすごく思い知った瞬間でした。

　戦略とか戦術とかって全然詳しくないので……ほんと気の利いた話が思いつかなかったのですわ……。

　話を公開するにあたって、苦手分野に関しては特に、「自分より詳しい方に読まれる可能性がある」のは心底おそろしいポイントだと思います。

（※コメントくださった方は現在、兵法テーマの新作を連載しておられます）

　今回、話の内容を変えるとドミノ倒し的に後続の話も手を入れる必要があったため、泣く泣くそのまま公開してしまいましたが……初稿アップ後に予定している大改稿の際、ひょっとすると直すかもしれません。

　直したいです、とても。

　ほんと、小説書くのって大変です……。

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