最終回 閲覧の仕方について考えてみた
これは、カクヨムをペットショップに例えてみただけの、とても薄っぺらい話。その最終回です。
ということで、ペットショップから飛び出して、とある『ユーザー』の自宅を覗いてみようと思います。
みなさんは気になりませんか? 数々のペットを連れ帰ったあの『ユーザー』の『その後』について。
それでは、どうぞご覧ください。
タイトル『多頭飼育崩壊』読者編
ユーザー ( 飼い主 )
「ふぅ、やっと週末……。明日から三連休だけど、今回は家でゆっくりと過ごすことにするか。ただいま〜 」
新作 ( 子猫達 )
「ニャ〜!(
「ミァー!(
「ニャッ!(
「ミャア!(
「ニャン!(
「ミャウ!(
ユーザー
「うわっ、どうした? 今日は
————— ( 連休一日目 ) —————
ユーザー
「
異世界ファンタジー作品 ( 先輩猫・ナーゴ )
「ナァ〜ゴ ( 今度はボクのことも
ユーザー
「ナーゴ、お前もか!? 普段は
————— ( 連休二日目 ) —————
ユーザー
「もう、お昼か。
BL作品 ( カメレオン )
「ペロ、ペロペロン!(
ユーザー
「あっ、
BL作品
「ペロ、ペロン!( 私の魅力で、あなたの
————— ( 連休三日目 ) —————
ユーザー
「もう、朝か。
超・長期連載作品 ( 陸ガメ )
「…………( ご主人。お疲れのところすまんが、
……
…………
連休明け、彼はフラフラになりながら出勤していきましたとさ。
『多頭飼育崩壊』いかがでしたか? 似たような経験を一つでもされた方は要注意ですよ。
それでは、私の戯言に最後までお付き合いくださり、誠にありがとうございました。
これにて、おしまい、おしまい——
——じゃないかもしれない。
( 嘘です! 本当におしまいです! )
カクヨムをペットショップに例えたら… 花京院 依道 @F4811472
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