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  • 祭りのあとへの応援コメント

    「花火」に続いて読みました。他にない特異な小説空間で、私はとても好きです。
    まつりの「いつか何者かによって自分自身が救われるのではないか」この妄想が刹那的にも実現したかどうかは、確認する必要のないことですね。
    花火を見上げる人の瞳に、人間の非文明的な野蛮な色を見る。この視点は新鮮でした。身を委ねて味わうべき世界ですね。

    作者からの返信

    「花火」に引き続きありがとうございます。
    そうですね、まつりの想念が刹那的にでも実現したかどうかというのは、感じて頂いている通りです。花火へ向けられる瞳に何が映っているかについては、以前から考えたり感じたりしていたところですので、今回このような形に結実させることができて良かったと思います。