サブスクリプション
Grisly
サブスクリプション
20✖︎✖︎年。
今日は引き落としの日。
サブスクリプションの支払いが終わった。
毎月給料の半分が消えていくが、仕方ない。
この時代、自家用車等という、
個人で車を所有することは禁止されていた。
皆、サブスクリプションに入って、
車を貸してもらうしかなくなってしまった。
当然値段は釣り上がっていく一方。
昔は、車1台買うだけで、
自由に移動できたと言うが、
今となっては10数台分の金を毎月払って、
1台の車に乗るだけ…
サブスクリプション Grisly @grisly
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます