応援コメント

第28話 泣くべきなのは斎条でも墓前でもなく。」への応援コメント

  • 兄貴のバンド仲間が病死して、形見に彼が愛用していたギターを
    兄が譲り受けました。
    彼を感じたいって、しばらくは試奏したりしていたみたいですが
    ソフトケースのポケットに入れっ放しだった缶コーヒーは
    今、現在でも封を切られずにそのままです。
    REALな重量感を醸し出す遺留品の片割れ。

    主を亡くした片付かない部屋の逸話を読んだ時、
    そんなエピソードを思い出しました。
    故人に対して必要なことは、保つことかも知れませんね。