第9首

半年で未知の世界が日常に

「いのり」に乗せた祈りは何処


 宇久島に移住して半年経った頃に詠んだ短歌。

「いのり」とは佐世保、上五島航路を結ぶフェリーの船名。

 潜伏キリシタン関連遺産の多くある五島列島を「祈りの島」と呼ぶことがありますが、宇久島にはキリシタン関連の遺産、遺跡の類はありません。

 一方、多分ザビエルの次に有名な宣教師ルイス・フロイスが上陸し、時の藩主大村純忠の洗礼の場で、さらに焼き討ちにあった歴史のある横瀬浦は、関連遺産に含まれていません。「隠れる前」の歴史だったので含まれないのは仕方ないですが。


 何が言いたいか。

 それはね、そんな横瀬浦の歴史にファンタジーとSF風味を加えて書いた「アエテルニタスの箱」が連載公開中ですよ、という宣伝。


https://kakuyomu.jp/works/16817330667047990625

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