第7話

【ルール】

①のテストの点数は諦めること

私は高1から常に上位をめざして頑張ってきました。そのおかげで、通知表はオール5をとれたり、いつも1~3の順位につけることが出来てました。そんな私に点数を諦めろなんて無理な話をする。卒業後は大学に行きたかった私は何より評定を大事にしてきました。でも両親が「今すぐ大学に行かなくていい、大学は出してやるから、今は卒業だけを目標にしよう」と言ってくれました。

家族で話し合い、先生たちに相談し、テストの点数は諦める、もちろん最初は納得いかなかったけど、卒業のため、って割り切り乗り越えることにしました。

②と③は私が死なないために必要なことでした。だからちゃんと受け入れて、2学期は過ごしました。


「人生何事も切り替えが大切!」ありがちだけど、SNSでこの言葉を聞いて、確かにそうだなって思いました。今までは大学が目標だったけど、今の私には卒業の方が大切。だから成績も、大学も諦めて、卒業だけを視野に入れ頑張りました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る