第2話 ガイドラインを読もう

https://kakuyomu.jp/legal/guideline


はい。ガイドラインです。

地味に探しにくいなあと自分は思っているんですが、自分の探し方が悪かったと思うことにしましょう。


(これを書きながら、限定記事にすればよかったと後悔したことは黙っておこう)


とりあえず、ガイドラインにはR15程度の描写とあります。まあ、あんまり具体的には書けない事情もわかるので、さもありなんの印象ではあります。(事情については各自お調べください)


さて読者のみなさんは一般文芸作品はどの程度読んでいらっしゃいますか?

一般文芸(大判のエンタメ小説等)での描写が概ねR15で許される範囲かなあと思います。具体的な性器の名称は避け (どうしても具体的に書かないといけない場合は医学用語に寄せる等の工夫はあると思う)、喘がない、汁気の描写は入れない (濡れる描写は部位が出なければ見逃されている気がするし、指先がふやける描写は大丈夫っぽいのが自分には納得できないがそういうもののようだ)感じでしょうか。

喘ぎ声の場合はセリフはNGになることが多く、〇〇は喘いだ。と描写するのは見逃してもらえることが多い気がします。


……すまないな、統計が取れるほど読み込むのは大変なのだ。エビデンスはない。


挿入シーンも上記の注意点を満たせば、作品として公開することは可能ですね。どこに何を突っ込んだのかの詳細は避けるのが無難ですが、婉曲表現でいくらでも書きようはあるものです。

腕の見せ所だ、読者諸兄は頑張ってほしい。



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