押しかけ執事と無言姫　忠誠の始まりは裏切りから

安崎依代／角川ビーンズ文庫

♦カレン・クリミナ・イエード・ミッドジェルジェ

魔法も武力もハイレベルなチート公爵令嬢。過去のとある出来事により、人を遠ざけ離宮に引きこもる『無言姫』

♦クォード・ザラステア

国家転覆を目論み処刑寸前の大罪人。女皇・ルーシェとの取引でカレンの執事となる

♦ルーシェ・コンフィート・オズウェン・アルマリエ

アルマリエ帝国第十八代女皇。伯母としてカレンの孤独を憂いている

♦セダ

アルマリエ皇宮第一位（ウァーダ）魔法使い。興味関心の全てを妻のルーシェに注ぎ、偏愛する

♦ジョナ

クォードが属していた秘密結社「混沌の仲介人（ルーツ・デ・ダルモンテ）」の上級幹部（イクソス）。魔法具『東の賢者（セダカルツァーニ）』を欲している

♦フォルカ

カレンが暮らす離宮のメイド長

♦ガロス・ダルガ・カルセドア

カルセドア王国最後の王。かつてクォードが仕えた

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