吃音・どもりの作戦会議
@tsubaki_snow
第1話 吃音・どもりについてまとめようと思ったきっかけ
■きっかけは偶然でした
たまたまテレビをつけると、夕方のニュースをやっていて
たまたま選んだチャンネルで「吃音について」の話題を放送していました。
放送の内容は、吃音に悩む小学生の男の子が、周りの理解を得ながら悩みつつも頑張っている、という内容でした。
「いつか吃音について文章にしたいなぁ」と何となく思っていたので
この放送を見て何か運命的な物を感じ「自分の思いや考えてきた事を表現したいな」と思い書き始めました。
■タイトルの「作戦会議」とは
たまたま見た「吃音について」の番組は数十分の内容で、小学生の男の子、成人となった男性、など吃音を抱えながらも頑張っている方が数人紹介されていました。
その中で「吃音を治したい!」という思いから、医師になった方がいらっしゃいました。「耳鼻咽喉科」の先生だったと記憶しているのですが、ご自身も吃音を抱えながらも、吃音に悩む患者さんに誠心誠意向き合っていました。
そのお医者さんが「吃音」について患者さんと話す時「どうやって治すかでは無く、どうやって付き合っていくかの『作戦会議』をしています」という内容をおっしゃっていて『作戦会議』という単語がとても気になりました。
今まで「吃音」について思い考えてきた事は、自分の中での『作戦会議』だったのかも、と思い『作戦会議』というタイトルを付けました。
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