ケイ・アレッサンドラ・バーナード

 第三弾はケイ・アレッサンドラ・バーナードです。


 シルビア視点からすれば

『妹』

 というポジションですが、それ以上に

『主人公(ゲームとしての、元々の)の親友』

 要素の方がプッシュされてる感。

 陽気で主人公にないものを持っていてサポート上手。

 少女マンガによくいるタイプ。


 シルビアなんかもそうですが、

『主人公が万能で人間的にマッシブ』

 よりは

『いい感じにエスコートしてくれるポジションの人がたくさんいる』

『魅力ある主人公を、魅力ある人たちが支えてくれる』

 少女マンガの文脈は大事にしたいところです。


 少年マンガにもそういう要素はあるとか言わない。


 シルビアが魅力ある主人公かは要審議とか言ってはいけない。



 また、主人公が持っているものは特別製がお決まりということで。

『親友』である彼女は、『誰からも友だちになりたいと思われる』を目指したいところですが、


 正直やかましくて人を選ぶタイプになってしまった気もします。


 というか本作に、人を選ばないタイプがほぼいないんだよな。


 https://kakuyomu.jp/users/chitose1129/news/16818093073246353125

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る