1月15日(月)そんなに私の仕事ぶりが気に入らなきゃもうクビにしてくれていいですよ
「そんなに私の仕事ぶりが気に入らなきゃもうクビにしてくれてもいいよ」
もし我慢できない仕打ちを受けたらもうそれを言おうかな。
1月15日のあったこと。
別の人の注文ミス。
いつも品切れで提供できないメニューは小さなホワイトボードに書かれている。
なのにそのメニューの注文を取ってきたらしい。
それを社員Tさんは詰問口調で私がとったと決めつけて
「ちゃんとホワイトボード見たの!」
と、言ってきた。
まあ、その日はホワイトボード確かに見忘れてたな、と、思って、その点はうろたえて「すいません」と謝ったけど、その注文自体は私がとってきたものではない。
ベテランパートさんがとってきたもの。
そしたらTさんはベテランに対しては口調を和らげて聞いていた。
この様子を見て、なんか、もういいやって気分になった。
Tさんの声を荒げるところにもちょっとうんざりしていた。
Aさんが土着の方言丸出し系の罵声だとすれば、Tさんはねちっこい詰問調。
とにかく相手の非をあげつらう。
それでも、誰にでも厳しいなら理解できないでもなかったけど、人を選んでいってるんだ、と、思うと、それを受け入れる気がなくなった。
いくら新人で至らぬ点があったとしても私はサンドバックじゃない。
ベテラン勢を基準にして早くそのレベルまでなれ!
ならないあんたがけしからんと言わんばかりの理論で、寄ってやかって責められているのではもう馬鹿らしい。
しかも帰り際にまた配ぜんのことで文句言いくさって。
「別にこっちが手を抜いて仕事をしているわけじゃないでしょ。それであなた方の満足いくレベルでないというならもう結構です。ご迷惑なのですね、では、辞めます」
次に言われたらこれで、いいかな。
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