詰問船頭

呉越同舟そして三国

　あんたら呉の国かい。

「そうだ」

「違う」

　越の国かい。

「違う」

「そうだ」

　そうかい。

　あー。

　困るね。

　暴れないと約束してくれるかい。

「俺たちはやらん」

「これだから呉の国は！　決闘だ」

　お前らさ。

　あー。

　金を倍出した方だけ船に乗せてやるよ。

　はあ。

　大人しくするから乗せてくれか。

　ふん。

　まったく。

　お前ら両方とも密偵だろう。

　分からないとでも思うのか。

　かと言って商売道具の船を沈めるわけにもな。

　大体樹の精霊に申し訳がない。

　船大工にもな。

　ふーん。

　ふん。

　何か分かり合ってやがる。

　そうだな。

　金が惜しいという気持ちは万国共通か。

　あのさ。分かってるかい。若い人たち。

　戦争で勝っても金と女は王様が独占するんだ。

　密偵？

　何の報酬もないよ。

　はるばるインドからスパイに来てる俺が言うんだから確かだ。

　＋

　犬と猿、違う世界から来た

　互いに理解できず、争いが絶えない

　しかし、彼らは一緒に生きていく

　その姿は、勇気と力を示す

　犬猿の仲、争いの中でも

　彼らは生き抜く、その姿は勇ましい

　犬猿の仲、違いを超えて

　彼らは共存する、その姿は美しい

　犬と猿、互いに違う存在

　しかし、彼らは一緒に生きる道を選ぶ

　その決断は、勇気と力を示す

　その姿は、私たちに教えを与える

　犬猿の仲、争いの中でも

　彼らは生き抜く、その姿は勇ましい

　犬猿の仲、違いを超えて

　彼らは共存する、その姿は美しい

　犬と猿、互いに違う存在

　しかし、彼らは一緒に生きる道を選ぶ

　その決断は、勇気と力を示す

　その姿は、私たちに教えを与える

　犬猿の仲、争いの中でも

　彼らは生き抜く、その姿は勇ましい

　犬猿の仲、違いを超えて

　彼らは共存する、その姿は美しい