第2話 パラレルワールドに行った男の話
「うおおっ……」
店のドアを開けられずに困っているのを見かねて開けてやればこの反応。
気づいてもらえるとは思っていなかったのかもしれない。
戸惑った視線に見つめられるが中へ招くように体をずらしていざなえばスッと止まることなく引き寄せられるような動きで入ってきた。
今日はそれなりに賑わっていたのに急に客足が途絶えたと思ったらこれだ。
まぁいい、話を聞こうか。
「三本足の、着せ替え人形の話を知っていますか?」
カウンター席に着かせ向き合うなり今回の客は早口ぎみに切り出した。
着せ替え人形で遊ぶような風貌には見えないのをわかって聞いているだろうから流行りの話がしたいんじゃないだろう。
いいや、と首を横に振って答えれば彼は裏切られたとは違うやっぱりといった失望感の漂う表情で視線を下げてしまった。
「大きなニュースにもなっていたはずなんです。僕はテレビで確かに見た記憶がある。女の子に人気の着せ替え人形の中に三本足のやつがいてとんでもない速度で走って追いかけてくるって」
「都市伝説か? それにしたって聞いたことがないが」
「その類の話お詳しいんですか?」
自分も人間じゃあない。
オカルトに寛容な視える店長くらいに思ってもらえればいいし鬼だと告白する必要は……ないだろう。
そう思って、
「それなりに」
とだけ答える。
めちゃくちゃ詳しいわけでもないし嘘じゃない。
「子供の頃の話なので多少の記憶違いはあるとは思うんです。でもほかの誰に話してもみんな”知らない”って言われて……。でもテレビでやっていたのは本当に間違いないんですよ。誰か一人くらいは覚えていそうなのに」
「三本足、きせかえにんぎょうっ……と」
手元に置いてある情報端末で検索をかけてみる。
すると件数はかなり少ないがわずかにヒットした。
どれも同じ話ではなく複数のパターンが存在するようだがどうやら創作元はわかっているらしくホラー作家の書いた話の一つが原型でそこから都市伝説として細部が変化していったらしい。
体の弱い少女が大切にしていた人形がばらばらに壊されて少女は失意のうちにこの世を去ってしまい、壊された人形が足を求めて復讐しに来る話。
とある女性が屋外で放棄されている人形を見つけるがよくよく見てみると不自然に色の違う三本目の足がついたもので呪いの言葉とともに迫ってくる人形に耐え切れず自暴自棄になる話。
このあたりが有名なパターンのようだ。
それを伝えてみたが彼はゆるゆると首を横に振った。
「それじゃないんです、僕が知っているのは。三本足の人形はそんな人を襲う怪異じゃなくてただただ足が1本多いだけで走ることが好きな超陽気なスプリンターみたいな、そういう話なんです」
「……そりゃ、愉快だな」
これ以外になんて言えばいい。
念のためもう一度確認したが検索にはその内容の話は引っかかっていないしそんな都市伝説、誰が広めるか。だいたいが恐怖を煽るもんだろう、ああいうのって。
「ランニングをしてる人や陸上部を見つけては勝負を挑んでくるって感じで。何人もその人形に追いかけられてあっという間に抜き去られたって言ってニュースで大騒ぎになってたんですよ」
興奮気味に語る口調はもう陰りもなくむしろ楽しそうだ。
からかっているのかと一瞬思ったが困っているのは本当だろうし本人の様子を見るに嘘や創作話をしているようにはとても思えない。
着せ替え人形の話にこだわらず別の角度から考えてみる必要がありそうだ。
「あんた生年月日は?」
急な路線変更に面食らった様子だったが簡単な質問だったせいか何も抵抗なく昭和72年3月13日生まれだと答えた。
ああ、なるほど。
「どこの世界から来ちまったんだろうなぁ……」
「え?」
昭和に72年がないことを年号資料を見せながら教えると男はみるみる顔が青ざめていった。まぁ最初から顔色は良くないんだが。
不思議なことはいくらでもあるもんで。
並行世界、パラレルワールド、そんな言葉で表されるSF概念が存在する。
それは妄想やおとぎ話ではない。
ただ本当のことだとも言い切れない。
あるっちゃある。
だがないことにもできる。
あってもなくても個人の自由なのが並行世界だ。
一つの世界を一切移動せず他の世界を認識も想像もすることなく一生を終える人間に並行世界は存在しない。
もしも、もなければ分岐もない。決められた未来へ進むのみ。
一方でいくつかの可能性へ多岐に分岐していくやつもいる。
おそらくこっちがほとんどだ。パラレルがない人間のほうが少ない、と俺は思う。
「幼いころに確かに遊んだはずの友人が実は存在していなかった。っていう話はザラにある。死んだはずの肉親がある朝目覚めたら普通に生きていてその後も何事もなく生活しているとかも聞いたな」
「て、店長さん的には、どうなんでしょう……?」
思った以上に自分の置かれている状態がやばいと感じ始めたのか声も手も震えている。
「ほとんどは勘違いや記憶違いだ。夢を現実と思い込んで混濁することはよくある。だがそれでも本当の話は確実にあるぞ」
「そ、そう、ですよね……。じゃないと僕はなんなのか」
安心できることではないが少しはホッとしたようだ。
聞いた話、とは言ったが死んだはずの肉親が生きていたというのは本当に俺が知っている事実だ。別の世界では死んでいても生きている世界線に移動したらそういうこともあり得る。
そいつは元の世界に帰らずそのまま移動した先で生を全うした。
帰る方法はあるが俺は専門家じゃないからできない。
そう、つまり”専門家”がいる。
数回のコール音の後「はぁーい」と間の抜けた声とともに映像が繋がった。その画面を客に向けながら事の経緯を簡単に話す。
「はいはい、なるほどですねー。死んじゃったら違う世界来ちゃってヤバすぎウケるって感じってかんじですかぁ。自分調べるんで、……ワンピックナイスぅ! 耐え耐え!」
「仕事しねぇなら頭抜くぞ」
「ぎゃあ! モク抜きヘッショは虚無!!」
確実にFPSゲームに興じながら通話している相手の一番の上司に密告メールを送信すると間もなく画面は暗転し、やがて頭の上に大きなたんこぶを作った状態で通信に復帰した。
「ざっと調べたんすけどー……いてて……魂所在不明の死体はないみたいなんでー。ワンチャン死んでないくさい説マシマシで?」
「そうだが」
あっさり答えれば頭の軽いオペレーターは目を丸くした。
「生きてる系ゴースト、バリ時間かかるんですけどー!?」
「俺は言ったぞ」
話半分にゲームしてるほうが悪い。この時間は丸々無駄だった。
やり取りの意味を理解できていない客の男に追加でカフェオレを出すとしばらく時間がかかることを伝える。
「大丈夫だ。待ってれば帰れる」
「ほ、ほんとうに……?」
不安そうに固く背中を丸める男が退屈しないようパラレルワールドのあれこれについていくつかの話をしてやった。
存在しない元号を使っている世界から来たやつがコンビニで支払いをしようとしたら硬貨が使えなかったとか。
占いや予言が外れるのは違う世界の様子を見ているからだとか。
そして男も自分がいた場所について語りだした。
何人もの予言者が同じ時期に世界が大混乱に陥るという恐ろしい予言をしており富裕層がこぞって海外に逃げているので少し不安だとか。
刑期を終えて出てきた元犯罪者だけで構成された街があってその是非を問う議論がずっと繰り広げられているとか。
彼らは生活に必要なものをすべて街の中で生産し暮らしているらしい。
「その街をなくすなら犯人の名前とか顔って報道しちゃ駄目だと思うんですよね。出てきてから仕事できないじゃないですか」
「なるほどな。仕事にも就けずどこにも居場所がない連中が作った街か。出所してるなら一般人のはずなのに過去の犯罪で差別を受けることの是非……荒れそうだな」
「毎回大荒れです。差別はなくそうって言っても犯罪者は別って言う人が多くて。悪人に人権はないとまで言い切る人もいますよ。……実際、元犯罪者の人権を制限する法案がもうすぐ通りそうなんです」
最後のほうの言葉は彼が下を向いたせいか聞こえづらく重く床に落ちた。
長く生きていると勘がよく働くようになるせいか男がどうしてこんなことになったのかがなんとなく予想できた。
まだ調査中なのを承知で先ほどのオペレーターに今度は文章で状況の説明と俺からの提案を送信する。
そこまでの手間ではないはずなので調査と同時並行で対応してくれるだろう。
時計はぐるぐる回るのに時間が進まないという些細なことはついに知られないまま端末の着信が鳴った。
タッチ一つで映像と音声が繋がると疲れた、だるいという表情を一切隠さない顔で頬杖をついた姿が現れた。
「場所わかりましたよー。ちょろーっと時間軸もズレてたんで大変でしたよ。でー、どっちに行くか決まりましたぁ? あーあ……自分はガチャ爆死前に戻りたい」
ほろりと本当の涙を流すそいつに何も同情しないが、
「今度俺が引いてやるから泣くな」
と言えば花が咲くように笑うので忙しい奴だなと思う。
そして客の男に再度問いかければ腹の決まった顔で目に力が宿っていた。
誰もいなくなった店内。
男が飲み干したカフェオレはカップからわずかに甘い匂いが漂っていた。
【パラレルワールドから来たんだけど質問ある?】
1名前:カフェオレ大好き
答えられないこともあるけどなんかあれば
2名前:名無し
パラソル?
3名前:名無し
おれキャラメルモカ派
4名前:名無し
どこのパラレルから来たの?目的は?
5名前:カフェオレ大好き
>>4
どこって言われると難しい
普通に人間の世界?
未来人とか異世界人とかではない
目的は、うーん……人生のやり直し?みたいな感じ
6名前:名無し
死んで異世界転生したってこと?
7名前:カフェオレ大好き
>>6
死んではいないけど幽体離脱みたいなのをしてそれきっかけで移動した
でも肉体はちゃんとあるしちゃんと元の世界の俺のまま
あくまで幽体離脱はきっかけ
8名前:名無し
どゆこと?
魂抜けて他の世界行ってその世界の自分?の体に入ったってこと?
9名前:カフェオレ大好き
>>8
ごめん書き方が悪かった
幽体離脱は直接は関係ない
別の世界から移動してきてそこで幽体離脱してしまった
帰れないし俺幽霊だしで困ってたら視える人に助けてもらったんだ
その人がパラレルワールドの移動管理みたいな住所変更みたいなのができる人とコンタクトとってくれて
それで晴れて肉体ごと移動した
直接の関係はないけど幽体離脱してなかったらその人に会えてないと思うからきっかけって言った
説明下手ですまん
10名前:名無し
へぇ おもしろい
引っ越しみたいなかんじでパラレルって移動できるんだ
11名前:名無し
主はなんで並行世界にいるってわかったの?
こことあんま変わんないんでしょ?
なんか見分けるきっかけみたいなのあった?
12名前:カフェオレ大好き
>>10
俺も知らなかった
受付してくれるオペレーターがいてそのあともしばらく慣れるまではサポートがついてくれたよ
ちな事故とかうっかりパラレル飛んだやつを戻すための組織であって引っ越し業者ではないからどこどこの世界に行きたいって言っても普通は受けてくれない
>>11
みんな「三本足の着せ替え人形」って都市伝説知ってる?
仲いい連中にその話したら誰も知らなかったんだ
俺が小さいころニュースでやってたからぜったいに誰かは覚えてるはずなのに
でその視える人に相談してたらそのうちに俺が使ってる年号がおかしいこととかいろいろ教えてもらって変なことになってるって気づいた
13名前:名無し
三本足の人形?キモっ
14名前:名無し
>>12
知ってるかも
呪いたい人の名前を人形の背中に刻んで、OKだったら人形の足が増えてるってやつでしょ?
本気でそれやってる友人いて引いた記憶あるわ
15名前:名無し
10だけど人生詰みすぎてて他の世界あるんなら行きたいって思ったけど任意で行けるわけじゃないんだな……
16名前:カフェオレ大好き
>>13
めっちゃキモいw
>>14
俺が知ってるやつと違う
昔ニュースで見た内容のはどこ調べて出てこないんだ
やっぱパラレルワールドごとに伝わってる話って違うんだと思う
>>15
わかる
俺も人生やり直しみたいなかんじでこっち来てるから俺はラッキーだった
でも元の世界でがんばれるならそのほうがいいと思う
自分の生まれた場所だし
17名前:名無し
そのさっきから言ってる視える人って何者?
俺も幽体離脱したら会いに行けるかな
18名前:カフェオレ大好き
>>17
わからない
見た目背高いだけの普通の男の人だった
普通っていってもイケメンだったけどさ
幽体離脱は……どうだろ
19名前:名無し
イケメン霊能者か
霊感くらいブサイクにもくれよ
どこで会ったんだ?
20名前:カフェオレ大好き
>>19
人生は不平等なんだよ……
その人は個人経営のコーヒーショップの店長さんだよ
どこの世界にもいる人なのかはわからん
俺はこっちの世界で記憶を頼りに店探したけど見つからなかった
別の世界にしかいないのかも
21名前:名無し
店の名前とか特徴は?
言える範囲で
22名前:カフェオレ大好き
>>21
不思議なことに店の名前は思い出せない
看板は見たはずなんだけど
でも魚の名前だって言ってたのは覚えてる
たしか店の外観にサメかマグロみたいな飾りがあった
あんま詳しくないから魚の種類はゴメン
全体的に濃い茶色のウッド調で入口前に人間の身長と同じくらいのデカさの観葉植物が置いてあった
ドアベルとかはなくてあとは別に普通のカフェってかんじかな
カウンター4席とテーブル席が2つのこじんまりした店だった
23名前:名無し
サメとマグロわからんの草
24名前:名無し
まぁよっぽどインパクトないとなんの魚だったかなんてわからんよな
俺も眼鏡かけた雪だるまのオブジェがあったっていう記憶を頼りして道に迷ったことあったけど実際は白いだけのオッサンのオブジェだった
25名前:名無し
>>24
それなんてカーネr
26名前:名無し
うーん普通の店だなぁ
どこにでもありそうだし探すのは無理げー
唯一そのデカい観葉植物は目印になりそうだけど
27名前:カフェオレ大好き
>>23
まじで教養なくてごめん
>>24
なんでオブジェ頼りで行ったんだ
>>26
特別変な内装でもなかったしほんと普通
観葉植物はなんか沖縄にありそうな見た目のやつだった
ヤシの木じゃなくてなんかあの沖縄のやつ
28名前:名無し
ガジュマルか?
29名前:カフェオレ大好き
>>28
天才おった
画像調べたらそれだった
30名前:名無し
ちょっとは絞れそうだけどガジュマル育ててる店けっこうありそう
決定打には欠けるねー
まーその人に会えたところで異世界に行けるわけじゃないんだろうけど
31名前:名無し
じゃその住所変更の受付してくれた人の連絡先は?
会社名とか
32名前:カフェオレ大好き
>>30
パラレルワールドには行けないかもだけどコーヒー超美味いから行けるんだったらおススメする
>>31
連絡先も会社名もわからんし名前も覚えてない
ただ仕事中にめちゃくちゃFPSやってて怒られてた
「モくぬきへっしょは虚無」
って誰か意味わかる?
そのオペレーターさんが言ってたんだけど
33名前:名無し
なんかの呪文?
34名前:名無し
仕事の専門用語だったらわかるわけなくね?
35名前:名無し
調べてきた!
あんま情報なかったんだけど昔に流行ったオンラインFPSゲームで使う言葉っぽい
たぶん
「モク抜きヘッドショットは虚無」
だと思われ
モクっていう視界を遮るスキルがあってそれに隠れてると普通は撃たれないんだけどたまに適当に撃った弾が当たって死ぬことがある
特に頭を撃ち抜かれるヘッドショットがまれに決まることがあってそれやられるともう何もできないから虚無って意味らしい
でもそのゲーム今はもうないぞ
開発元がシステムの似た違うFPSタイトルを出してるからそっちに移行してる勢が昔の名残で使ってる用語かもしれん
36名前:名無し
>>35
おお!よく調べたな
同じゲームがあるってことはそのオペレーターなら俺らの世界でも会える可能性あるんじゃないか?
37名前:カフェオレ大好き
>>35
すご!俺は調べたけどよくわかんなかった
ゲーム用語だったのか
相変わらず俺にはあんまわかんないけど
>>36
同じゲームはあってもその人が存在しているかはわからんぞ
たとえばこっちにT社って会社あるけど社長の名前が違ったりとかしてるし
でも可能性はあると思う
さて早いけどもう2,3個質問答えたら終わりにしようかと思う
38名前:名無し
十分おもろかったから俺は満足かな
39名前:名無し
ずっと気になってたから質問!
パラレルワールドってそこにも自分っているわけだよな?
移動したらもともといた自分ってどうなる?
40名前:カフェオレ大好き
>>39
そのへんの仕組みはわかんないけど何も問題ないらしい
物件みたいにすでに存在するところに引っ越すわけじゃなくて
どんな感じの物件かは見れるんだけど実際は新しく作ってそこに住むみたいな
ほかの世界の自分に成り代わるみたいなことはないってさ
41名前:名無し
へぇ!ご都合主義っぽいけどもしそれが本当なら安心だな
別の世界の俺がこっち来たいからお前どけみたいなことになったらと思うと怖い
42名前:名無し
なんかゲームとかプログラムの世界みたい
新しく世界を作るけどそこにいる人たちって今まで生きてきた記憶はあるのについさっき作られたかもってことでしょ?
43名前:名無し
あ、そうか
実はめっちゃ怖い話してる?
44名前:カフェオレ大好き
あと2,3個って言ったけど用事できたからこれで終了する
みんないろいろ聞いてくれてありがとう
俺は違う世界の人間だけどこれらからもよろしく!
45名前:名無し
1さんお疲れ
楽しかったよ
46名前:名無し
この手の話は聞いてて飽きない
よかったらまた話聞かせてほしい
47名前:名無し
読みものとして面白かった
48名前:名無し
カフェオレ飲むかー
49名前:名無し
なぁそのゲームってさ
敵チームが同じキャラクターピックアップしてた場合、同じ姿形した者同士が戦うってやつだったよな
もしもパラレルワールド同士があいまいになる瞬間とかがあってどっかの俺と俺が出会うみたいなことがあったらその場合ってどうなるんだろう
そうならないために新しい世界が生成されるなら大丈夫なのかな
50名前:鮪じゃなくて鮫
>>10
どこの世界のどんなお前も大丈夫だから心配するな
パラレルワールドの移行は実は簡単にできる
生きてがんばりな
>>49
違う世界の同じ人間が同一の場所で出会うことはシステム上ない
人生楽しめ
じゃあな
カフェオレ(´・ω・)っ旦~
51名前:名無し
お?!!
52名前:名無し
え?50さんてもしかして!
53名前:名無し
ちょ、どこの店かおしえてくれー!!
54名前:名無し
もういないかー……
55名前:名無し
パラレルワールドの移動は簡単って言ってたよな
いい世界に行けるようがんばってみるか
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