第2話

 こんばんは。


 今回も、政治的な事を書いてみます。ウクライナ問題について、触れてみたいのですが。

 まず、ウクライナといったら、ヨーロッパの穀倉地帯として有名ですね。けど、現在はその穀物類は輸入しようにもできない状態にあります。だから、パン類や麺類など小麦粉などを使う食品の値段が上がっていると言えますね。

 まあ、関係しているとも。かの北方の大国の凄くたちの悪い嫌がらせでしょうけど。


 次に、かつてはウクライナも北方の大国がソ連と呼ばれていた頃には一部として扱われていました。ソ連崩壊後、他の国々が早々と独立する中、ウクライナは結構後になって独立したのですが。けど、それから数十年余り経った現在、大国によって侵略にあっています。

 では、何故に侵略という憂き目にあっているのか?

 原因は大国の大統領が「昔は良かった、あの頃に戻りたい」という懐古主義に偏ってしまったのも一つにあげられるでしょう。

 大統領はロマノフ王朝時代の書籍やソ連時代関連の書籍をここ数年はよく読んでいたとは私もどこかで聞きました。要は大国が最高潮だった時代に戻りたいがために、行われた一面もあります。


 ウクライナにしてみれば、たまったものではありませんが。

 当代のウクライナの大統領は独裁的だと、国内では批判的な意見はあります。けど、この方はなかなかに決断力があると私は思いますね。ある日本の専門家さんが「侵略が起こった事により、大統領の精神がぐんと成長したように思う」とおっしゃっていました。

 また、「英雄というのは時代が作る」とも。これには大いに頷けました。

 やはり、人は苦難に遭遇すると成長するものなのだと分かったと言いますか。


 ……個人的な意見はひとまず、置いといて。大国はなかなかに悪質で卑怯な手を使い、ウクライナの一般人に危害を加えていますね。そのせいで亡くなった人々は多いそうです。しかも、その亡き骸の周りに地雷を置いて立ち去っていますが。生き残った人々が埋葬したくてもそれが原因でなかなかにできないとの事でした。


 今回はこれくらいにします。ご覧頂き、ありがとうございました。

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