男の娘とヤンデレヒロイン達によるラブコメ

独炎ルーシーズン

第1話 面倒事

僕の名前は叶乃 邌(かなのれい)ごく普通の高校1年生だよ!VTuberと小説が好きなちょっとオタク趣味ばかりで友達があまり居ないのと童顔低身長なのが悩み。この世の中には身長170cm無いと人権無いと言う人が居るらしいけど、その理論だと僕は完全に人権が無い人間だなんと身長は158cmだ…牛乳やセノビ○クは小学生の頃から欠かさずなんでいるんだけどね…とそんな事は悩んでも仕方がない。この状況下が現実味を帯びて無さすぎて現実逃避しちゃった、この目の前に居る生徒会長の言う事を聞かなくちゃ!「それで何しに来たんですか?」と僕が言うと生徒会長はがっかりした表情を見せた。「聞いてなかったのか?私がこんなにも熱弁していたというのに…」流石に周りの目が痛い。既に目立って居るのに、その上美人すぎる灰瀬結(はいせゆい)先輩の話を聞いていなかったとは今日の帰り道は後ろに気をつけないと「ごめんなさい生徒会長が僕なんかに話しかけて来るとは思わなかったので…」「しょうがないなでも少し目立ち過ぎてしまった、違う場所で話そうか。」これはご機嫌を損ねた様子、誘い込まれてボコボコにされるかもしれない。灰瀬先輩の身長は185cm僕との差は27cm。力では勝てないだろう「これはどうしたらいいものか…」「何がだい?」やばいつい口に出てしまった。「何でもないですよ!?」「そうか、それならいいのだが…では行こうか」「はい…」どうしよう、このままでは連れ去られてしまう「そういえば君は何か好きな物はあるかな?」「なんですか?急に」「聞き方が悪かったね何か飲みたいものはあるかな?」「別に飲みたいものはありません」嘘である。飲み物を買おうとして立つ前に話しかけられたのでめちゃくちゃ喉が渇いている「そうは言わずに奢ってあげるから」今日はラッキーだ、いやこの人に話しかけられなければ僕は教室での注目はなかった「そんなに悩むのかい?では僕が決めてあげよう君はコーラが好きそうだね」何故だ…当たっている。「そんなに驚かなくてもいいじゃないか」何が目的なのだろうか?「なんで知ってるんですか?」「そんな事はどうでもいいじゃないか、ほらコーラだよ」「…ありがとうございます」「では行こうか」「どこにですか?」「なんだい君は先輩に奢らせておいてすぐはいさようならということをする人なのかな?」ぐっ…嵌められた。でもそこを言われると仕方ない「ちょっとだけですよ?」「ああ十分だ」着いたのは生徒会室「え?」なんでだろうか?「本当に君は話を聞いていなかったんだね」「すみません…」「いや、謝らなくていい僕が押しかけたのだからね」「生徒会室なんて初めて入りました」「そうかそれは良かったね、これからは毎日通えるようになる」「は?」「え!?まだ説明してなかったのですか!?」びっくりした…人がこの人以外に居たんだ。「そう大声を出さないで欲しい、怯えているだろう邌君が」「すみません…って私が悪いんですか!?」「怯えてはいません、少しびっくりしただけです。それとしてなんで副会長が居るんですか?」「生徒会室に副会長が居てはいけないのですか?」「そうではないですが…言い方が悪かったです。この話に七海先輩は関係あるn」生徒会長から凄い圧を感じた「まだ私ですら名前を言われてないのに!七海に先を越された!!」「えぇ…そんなk」「そんな事では無い!!私を!名前で!呼べ!!」思ったより残念な人だった…でも美少女の先輩にそんな事を面と向かって言われたら恥ずかしい「……結先輩…」「ん?何か言ったか?よく聞こえなかったもう一度言ってくれ」にやにやしているこんなに恥ずかしい思いをしたのは久しぶりだ!「帰る」「「え?」」「もう帰りますから!!」「ちょちょちょ待ってくれ!まだ話す事が有るんだ!」「知りませんさようなら」僕は全速力で逃げた校門くらいまで走って逃げたら後ろを見たら追ってきてはいない様子だった「はぁはぁはぁ…久しぶりに走った…疲れたな」それから家に着くと気分転換に推しの配信を見ようかな…とそんな事を考えているとあっという間に家に着いたベットに横になると結局何の話しだったんだろうかと疑問に思っていると思ったより疲れていたのか僕は寝てしまっていた

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