#17 カクヨムコン大賞作品を読んでます

「未読」と「後で読む」に20作品ずつストックし、5作品ずつ読んでいたのを、ストックを10作品ずつに減らそうとしていたんですが、問題が。


飽きる。


週末だと1時間程度で1周してしまうので、

「またこの作品か」

と思ってしまうことに勝てない。


当初30作品ずつだったのを20作品にしてみて。

1作読むのに時間かかり過ぎかな?と思ったので、10作品にしてみたんだけど、単純に飽きる。


平日は気力体力時間の問題で2−3作5話が限界なんだけど。

週末は少ないので、20作品に戻すべきだと思ってます。

似通った作品かたまってたり。

頭に入ってこないものは入ってこないから、いいや、と思う。




カクヨムコン受賞作品というのは、過去意識して読んだことなかったんですけど、今年は読んでみようと思い立って、「後で読む」にストックしておいた。

キャッチやタイトルに入ってない限り、その作品が「カクヨムコン受賞作品」だってのも気づかないまま読んでたんですけど、先週ぐらいから、カクヨムコン受賞作品群を読んでいるようです。


端的にいうと、おもしろい作品ばかりです。

まだ多分2作品かな?

ちゃんと確認してないし、確認する気もあまりないので、今把握している中では最低2作品は同時に読んでる。


このままであれば、1作品は分からないけれど、1作品は確実にレビュー書くと思うので、「闇感想」ではない説なのですが、いや、そもそもカクヨムコン大賞作品なんかをワタクシの如きものが評価すること自体憚られるような気がする。

レビューには普通に感想を感じたままに書くつもりなんで、ここでは敢えて「カクヨムコン受賞作品」であることを前提とした感想を書きたい。




1作品は「おもしろいなー」と思って読んでて、たまたま今日チラッとあらすじを見て、カクヨムコン受賞作品なんだ、と気づいた。

おもしろいです。

キャラクターも魅力的。

役割もハッキリしていて読みやすく、話の展開も自然で、続きが楽しみな作品です。


多分、カクヨムコンとか、何でもなんですが。

プロが選考するとなると「新奇性」って大事にされるだろうなーと思ってるんですが、キャラクター描写の視点が新しいなと。

設定とか話そのものは普通に見えるんですが、多分、表現?キャラクター描写の視点があんまり他作品に見られないような気がします。


まぁ、なにしろ、おもしろいから。

あー、こりゃ納得だなと思いながら読んでます。




もう1作品は、設定が具体的で、新しいと思ってます。

「配信」とか。

今っぽい要素が盛り込まれてるんですが、設定が新しいなと。


これはタイトルに「カクヨムコン受賞」って書いてるので分かりやすくて、ただ、キャラクターとか。

テイストとか、文章の感じは私の好みには合わなくて、ああ、設定すごいなぁと思いながら読んでたんですが、今、続きがとても楽しみな展開になっているので、やっぱり受賞作品なんだな、と思ってます。


表現等ついては後からいかようにも修正してもらうことはできると思うんですが、アイデアはその人でないと思いつかないので、やっぱ欲しいのはソコですよねー、と思いました。




で、さらに思ったのは

「こりゃ、私には受賞は無理だな」

ってこと。


多分、狙っては無理。

期限内を目指してアイデア練るほど時間も才能もない。


なんか、もうちょっと、柔らかくしたほうがいいと思う。

脳を。


多分書けないことはないんだけど、良さげなアイデアが期限内に思いつける自信がない。

だから、気長に。

思いついたら書くでいいのかな?って、いつもの結論に至る。

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