匿名カクヨム闇感想

#10 ゲスナーのみなさん、こんばんは。12月31日大晦日、『SUNDAY NIGHT DREAMER』のお時間です。

2023年も終わりですね。

12月28日に仕事を納め、大掃除の合間なんかにボチボチ読んでました。

同時に20作5話ずつ。

機械的に読んでるので、すみません。

自然と相対的におもしろい／おもしろくない……というか、印象に残る／残らないってのは濃淡が出てきます。

大晦日なんで。

気分的にも一区切りつけたかったのかも。

今読んでる作品、わりと楽しみに続きを読んでる作品が多いんですけど、

「……もう、いいか」

って、読むのを辞めてしまったのもある。

なんかめんどくさいな、と。

多分すべて100話は読んでると思うんですが、何書いてたかさっぱり覚えてないんですよね。

残話も多いし。

私はまったく内容覚えてないのに、残りの話数は多い。

「登場人物常にフルネーム表記のヤツ（読み仮名ないと読めない）」とか「冒頭毎話約10,000年先の未来の話であることを宣言されてるのだが、普通の異世界ファンタジーでは？」とか。

……まぁ、別に読んでてもいいんですが、カクヨムコンの最中だし。

この作品読む時間に新しい作品に出会う可能性を潰さなくてもいいかなと思った。

そんでもって、なんせ大晦日なんで。

断捨離したかったのだと思う。

今日、書きたいことを思いついて、下書きに入力を始め、ツラツラ別件のことを書きながら、今、思い出した。

毎話、文末に、

「応援ハートとかレビューの星つけてください。励みになります」

とか書かれている作品を読んでいると、イラッとするの私だけ？

知らんがな、て。

スルーしたくなるんだが。

自分ルールで読んだらハートはつけるんですけどね。

コメントも書きたかったら書く。

貴様に指示されて実施していることではない。

私は、私がしたいから実施してるだけだ。

アンタは関係ない。

作品に対して、作者コメントみたいなのって、私は無粋だと思っている。

1作品だけかな？

『ムテキノヒト。』って作品にあとがきをつけた覚えはあるんだけど、本来的に作者が出てくるのって好きじゃないんです。

エッセイは別ですよ、こういう。

そもそも趣旨としてるものはいいんだけど、フィクションのなかに、世界観と関係ない「作者」を持ち込むのって、必要ない限り避けたい。

好きじゃない。

私は、作品って作者のものだとは思ってないってのもある。

私は世に出たものは読者の解釈によると思ってるんで、作者が、なんかとやかく言うってのは、往生際が悪いと思うんですよね。

読者の脳内まで知らんし。

それがどう読まれようが、知らんがなと。

世の中に出したら

「いってこい！」

なんですよね。

仕事であれば、あとは数字がつくかどうかの話かなと。

私の場合は、完全に趣味なんで、クソどうでもいいわけです。

書きたいから書いてるだけだ。

おもしろいと言っていただければ、それはそれ嬉しいです。

でも、極論、いい意見も悪い意見も

「それってあなたの感想ですよね」

なんで。

私の感知することではないと思ってます。

励みになるかもしれんが、あんまり定性的なコメントに左右されないかもしれない。

それはそれとして捉えていますが、定量的なデータのほうが好きかも。

好き嫌いの話って、別にいい悪いではないんで。

データになってるほうが、単純に読む人多いんだなーと思うことはある。

人として好かれる分には好かれたほうが嬉しいし、友だちになりたいけど。

それ、数字とは関係ないやね。

例えば、広告のクリエイティブディレクターしてたときって、自分の好き嫌いでデザイナーさんに戻すことないんですよね。

意図してる情報がパッと見伝わるかと、データ上客観的有意差があることぐらいじゃない？

論理的な戻しを理由付きじゃないとしない。

どうでもいい修正してもらう時間がもったいないし。

青か赤か。

フォントがセリフかサンサリフか。

伝えるべき情報の伝わりやすさと優先順は見てますけど、まぁ、基本なんでもいい。

数字の上で大きな問題ないから、好きにしてほしい。任せる。

そんなわけで、自分自身の美学なのか？

読者になんか言うのって好きではないから、作品の本筋とは異なる

「応援ハートとかレビューの星つけてください。励みになります」

とかいうのはいい印象を持っていない。

目を瞑って作品自体は読んでるけど、そういった作品を書かれる作者さまとはあんまり関わりたくないと思ってます。

追加でいうと、コメントとかも、その裏にある書かれた方の人となりとか。

価値観みたいなものは見てます。

ここは私の作品なので、言いいことを言いたいように返しています。

他人の作品に対して、いちいちそんなコメント残しませんけども、闇感想はたまにあって、こんな陰口を趣旨とした作品に繋がっている。

そういえば、紅白歌合戦。

有吉さん司会ってので、ド緊張されているのは拝見しましたが、『SUNDAY NIGHT DREAMER』みたいなもんです。

基本、人の陰口しか書かない作品なんで。

本質的にこのエッセイを読んでる方は、「ゲスナー」と変わらないんじゃないかと思ってます。

ゲスいんですよね、本旨が。