12 思考が迷走してたかな(10話の続き的な)
先日10話にいただいたコメントを読んで考えたこととか、返信の補足的なこととか。自作・自キャラ語りが続くなー、とは思うけど。元々チラ裏だし、と開き直ろう。うん。
常体=吐き捨てと断っているとはいえ、ここをお読みくださるような奇特な方に該当箇所まで戻らせるのはいくら俺でも心苦しいので、自分の考えをまとめる目的も兼ねて改めて書くと。
TRPG時代の六道は、なにせ10年以上も使っていたものだから、時期によってキャラクター性が変化している。
・前期(大学のサークルメンバーや地元の仲間内で遊んでいた頃):
基本的に正統派剣客キャラといった趣(あのキャラ絵もこの時期)。ボケはほぼなし。
・中期(OBになり、一回ごとのプレイはともかく全体としては遊ぶ顔ぶれが固定された頃):
ボケないスタイルに自分が耐えられず、徐々に崩れていく(無法剣六道に一番近いのはこの時期か)
・後期(サークルメンバーと疎遠になり、mixiで知り合った人たちと遊ぶ→マイミクさんの一人が面子を集める際に参加するようになった頃):
よく遊ぶ人たちオンリーではなく、初対面のプレイヤーさんがいる時は、身内プレイヤーのキャラorNPCにセクハラ→100tハンマー的ツッコミというコントを必須レベルでやっていた。変化通り越して初期からはほとんど別物w
ただこのセクハラには理由があって。前期から中期にかけて、ほぼ固定に近い面子で遊んでいたので、一切の遠慮なくおもいっきり成長させていた。
幸い、mixi経由で遊んだ最初の方の人たちはおおむね使用を許可してくれたが、膨大な経験点を使っているキャラなど「俺TUEEEやるんじゃなかろうな」と警戒されて当然。なので、「俺TUEEEはしませんよ」と理解していただくべく序盤のうちにギャグ(主に俺TUEEEとは正反対な負けプレイ)を入れていった。
それが回数を重ねていくうち、互いに気心知れたプレイヤーのキャラ相手にセクハラ→100tハンマーのお約束パターンとなり、初対面の人を笑わせ警戒を解いていた……と思う。
思い返せば、冴羽獠を明らかに手本として意識するようになったのはこの時期だったなあ。
結局何が言いたいのかというと、後期六道というのは自然な変化ではなく、mixi経由という環境によって生まれた変化である。自分の中では最新バージョンとはいえ、「分岐によって生まれた存在」と言えるのではないか……と。
ましてや無法剣六道は、最初から「もしこの世界で生まれ育っていたら」という分岐による存在である。ならば、無理に後期へ寄せようとしなくていいのでは?
……これに気付くまで、どれだけの時間がかかったんだろうorz
気は楽になったけど、今後はますます「中期に近い、もう一人の六道」化が進むなあ(苦笑)
いやそれが本来なんだけどね。
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