第14話 「V」と発音しない御国事情

SURREALISM VERSION:13


【LIVERとしてのBEARD GIRLISH】

音声配信(VP)と動画配信(Pcc)だったら、後者を選びがちな三人。

葛切最恋と湖南桃歌はダンスパフォーマンスが主なので

音声配信だとやや所在無い感があるのだろう。

※現在、葛切と湖南は楽器の練習中。いずれ、ボーカルの錆河も。


現在、RANKはC1のプラス1(Pcc配信)

配信時給も少しずつ高額になって来ている。


【LIVERとしてのDALIS】

口髭女子も動画配信(Pcc)を選択中。魅せるCUTE髭をコンセプトに。

凝ったダンスも、楽器の演奏もしないが

顎鬚女子に対するライバル感情で、毎日の動画配信に力を入れている。


DALIS SIDEの主だった動き:

アラフォー世代の小説家の育成達人から

次々と作詞のアイデアスケッチが上がって来る。

メンバーは『フィンセント』と言う歌詞に注目!

言わずと知れたフィンセント・ファン・ゴッホをモチーフにしているが

育成=ハグナリ自身、最初ヴィンセントと誤読していたらしい。

オランダ語は「V」を濁って発音しないことを何かで学習して

慌てて加筆修正したと言うエピソード。興味深い。


口髭女子DALISは、専属作曲家の指名に至っていないが

未だ技術的に自分たちで解決して、楽曲納品と言う流れにはなっていない。

「日々輝海堂」+「土橋琴子」のような黄金タッグを見出さないと

顎鬚女子との差は徐々に開いて行くことだろう。


頬髯女子は大先輩だし、SOLID FACEも済ませたので

中々、三者競合と言う画は描き難い。

SOLID FACE=剃り都度 顔面=ヒゲの剃毛処理


現在、RANKはD2のプラス3(Pcc配信)

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