第5話人間関係

今日、休憩中に同僚たちが人間関係について話していた。

僕はあまり、そう言う話しは、苦手なので黙ってタバコを吸っていた。

入社早々は、問題は無い。だけど、長く働いて来ると会社の悪い所が見え始め、自我が芽生え、愚痴になる。

それは、どこの職場、会社でも言える事。

本来の労働者のあるべき姿である。

僕は、周りに嫌われようがどうでも良い。

キチンと仕事して、給料を貰えればそれで良い。

誰とも苦手意識を持たず、普通に会話していれば、不満は無いと思うのだが。


でも、人間だから誰にも問題がある。僕にも問題がある。

しかし、そう言う事を話せば話すほど会社や人間関係が悪くなる。

僕は今日はお腹を壊して、何回もトイレに走った。普段ならトイレ休暇しすぎる馬鹿社員と言われる。

だけれども、みんなそんな事を言わないからあまえているが、お腹を壊してるんだから、分かって欲しいのがホンネ。


でもねぇ〜、このあま〜い会社で仕事が出来ない人は、もう、転職を諦めた方が良い。僕はいつまでも、ぬるま湯に浸かる気は全くない。

だから、今夜も晩飯を食べ終わったら転職活動するのだ。

あまり、会社の悪い所が見えないようにしたいが、労働者は必ず不満を持つもの。

それが、社会生活の当たり前の光景なのであろう。

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