職業について2
非現実な世界に浸っていたかった僕は、薬を魔法のように美化していたところがあるんですね。魔法もので「魔法薬」とかある、あれです。飲むと一瞬で傷が治る!とかです。
でも、段々大人になるにつれ薬は万能じゃないと当然知ります。そこで、夢見がちな僕はショックで、少しがっかりし他の職業についても調べだします。
中学で就きたい職業を調べプレゼンする授業がありました。その職業はどうすればなれるか、それに必要なこと・今すべきことは何かというものです。
僕はその時まで薬剤師=薬作る人という認識でしたが、担任の先生が理系で詳しく、「ん?薬剤師は薬作る人じゃないよ」と教えてくれました。
学年の基礎含む化学、生物、物理全てを一人で担当していた理系の権化かつ学年主任を務める凄腕教師の女性です。(これ、知り合いに見られたりしないですよね…?万が一本人に見られてしまったら恥ずかしいです)
そこで急遽薬剤師についてのプレゼンを書き換えました。
創薬は主に2つあり、「創薬研究者・創薬開発者」の二種類があるそうです。僕は薬を商品化したり売り込む人ではなく作る人になりたかったので、創薬研究者についての短時間でざらっと調べプレゼンを完成させました。
そして発表し、先生は「庭の小鳥さんは研究室とか合ってると思う(僕が人と積極的に関わるのが苦手なためです)」と言ってくれました。そしてその三者面談で、その先生から「他にもゲーム制作なんてどう?」と提案されました。その時はゲームは「する専」主義だったので全く気に留めませんでした。
「先生ゲーム制作が合ってると思うなんて的外れだなー全く興味惹かれないよ」と思ってました。生意気です。
ですが、ここ最近になってゲーム制作に携わりたいと思うようになりました。
やはり人間、深く関わるようになって印象が変わるものですね。
するゲームが増えていくなか自分にぴったり当てはまる、文句無しのゲームが無いのです。自分の願望ですからそりゃそうですが。
ちなみに、最近やっているのはポケモン(BW2から全てと、ユナイトやポケモンGO、スリープ、ポケ混ぜもちょっとやってます)、原神、スプラ、クラロワ、ツイステあたりです。ホグワーツレガシーもお小遣い貯めてやってみたいですね。まだバイトが出来ないので…
ツイステは男子校の魔法士養成学校のお話で、恋愛ゲームと違い主人公への恋愛匂わせ要素もないので男女共に楽しめると思います。僕はジャック推しです。
ポケモンは特に大好きです。時代を経てどんどん新しくなる度に好きになっていきます。
それで、今度はポケモンの会社に就職したい!ポケモンのために生きて行きたい!と思いました。
しかし、若僧のミーハーぶり(芯を持った同世代に失礼ですね、何と言いましょうか、色んなものに感化されてしまうのです。良く言えば「何にでも興味が持てる人」ですよ!)が興じて他にも色々浅く広く憧れ夢が四方八方に分散していきます。
やりたいことがありすぎて、しかし全て浅く、揺らいでいます。
最近YouTubeを見て始めて知る職業も沢山あります。最近は職業図鑑なる職業紹介の本もありまして、趣味で読んでいます。
僕は一体何になるのでしょうか?取り敢えず勉強するしかありませんね。勉強します。
ここまで僕のひとりごとを読んで頂きありがとうございます
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