>「……だって、やっぱり望んでいるものを描きたいって思うじゃないですか」
一瞬、WEB小説の書き手と読者の関係が脳裏に浮かんでしまいました。
もちろん、「直接依頼された」と「自分から流行りに寄せる」には大きな隔たりがありますし、「相手に喜んでほしい」と「書籍化したい、デビューしたい」にもやはり大きな隔たりが……
すみません、似てると思ったのは気のせいでした^^;
>「だったら、僕が絵を描いてしまったら、クモイとの関係って……どうなってしまうんでしょうか?」
気付いてしまったか……。まあでも、避けては通れないポイントですよね。
作者からの返信
吾妻藤四郎さん、コメントありがとうございます。
>一瞬、WEB小説の書き手と読者の関係が脳裏に浮かんでしまいました。
そんな風に受け取ってくださったのですね。
「隔たりがある」と書いてくださいましたが、Webで小説を公開している人たちの多くが思っていることに近いものがあって、コメントしてくださったのかなと思いました。
>すみません、似てると思ったのは気のせいでした^^;
いえいえ! 感想は「読んでどう思ったのか」が大切なので、いろんな風に感じ取ってもらえて嬉しいです。
>気付いてしまったか……。まあでも、避けては通れないポイントですよね。
吾妻さんは気づいていらっしゃったのですね。鋭いです……!
そしてようやくそこに気づいたリシュールですが、さて、シルヴィスはどんな回答をするのでしょうか。続きもお楽しみに。
クモイの妹に対する想いは
とても複雑そうですね。
身内贔屓や自分の偏見に左右されずに
人と魔法が上手くいっていた時の姿を
絵の中で見たかったのかな…
たとえ、使うことをセーブしていても、
魔法使いは魔法が嫌ではなさそうなので。
リシュールは素直だから
彼の見たものはありのままだと信じられる。
いろいろ考えてしまいます。
でも、大きくズレてたりして…笑
作者からの返信
瑞崎はるさん、コメントありがとうございます。
お返事が遅くなり、すみません💦
シルヴィスの話から、クモイの妹に対する気持ちを想像してくださり嬉しく思います。
>身内贔屓や自分の偏見に左右されずに人と魔法が上手くいっていた時の姿を絵の中で見たかったのかな…
そうですね。もしかすると、瑞崎さんがおっしゃるようなことを願っていたこともあったかもしれません。
>リシュールは素直だから彼の見たものはありのままだと信じられる。
そうなんですよね。リシュールは素直で、クモイやシルヴィスが話したことを信じます。まだ話が続くので詳しくは言えないですが、リシュールのクモイとシルヴィスに対する真摯な態度は、彼らにとって重要なのだろうなと思います。
>いろいろ考えてしまいます。でも、大きくズレてたりして…笑
ズレは気にせず、大丈夫ですよ。考えてくださって嬉しいです(*´ `)