第18話 「ごらんあそばせ」と「ごらんなさいませ」

 うーん、用法的に違うのだろうけれど、あんまり気にせず使ってしまってた……。


 お嬢さま言葉もたぶん丁寧語とか謙譲語とかで細かいルールがあるだろうに、うっかりノリで書いてしまってました。(また調べるのぉ…?orz)


 言葉遣いまで下調べ入れてたら絶対に時間が足りないんだよね。




 この記事、下書き状態で置いていて、話数がおかしなコトになっているのに今日気付きました。あれぇ…?(笑



「ごらんあそばせ」ってのも、「ごらんなさいませ」も、どっちも相手に注視を促す言葉ではあるんだけど、たぶん前者は相手が対等とかちょっと下の立場で、後者は目上に対するもの、だけど目上でもほんのちょっとで、最上級の謙遜じゃないよね。


 もっと格上の相手に注視を促す場合は「ごらん下さい」になる? これ、「ご覧」が「ご免」でも同じ活用になるんだろなぁ、なんてコトをうだうだと考えてました。



 ニホンゴムズカシイよ!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る